有働由美子&松下洸平が保護猫のミルクボランティアに挑戦!ミルクを思うように飲めない赤ちゃん猫に「お前の気持ちがわかるんだよ」

2025.7.1 09:30
松下洸平と有働由美子写真

6月28日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、フリーアナウンサーの有働由美子と俳優の松下洸平が、保護猫のミルクボランティアに挑戦。小さな命をつなぐ現場で、夜を徹した作業に取り組んだ。

様々な理由でお乳をもらえなくなり、ひとりでは生きていけなくなった赤ちゃん猫たちの母親代わりとして、ミルクなどの世話をするのが、今回2人が取り組むこととなったミルクボランティア。

なかでも有働らが特に世話をした“ゆず”は、きょうだいでひときわ小さな生後3週間の女の子。保護した野良猫から生まれたものの、生まれつき小さな体のせいで、他のきょうだいのようにお母さんからミルクを飲めないことを危惧されている。

これまで、番組で保護犬のボランティアなどに取り組んできたものの、猫の世話の経験は少ない有働とは対照的に、経験豊富な“猫兄さん”こと松下は、すぐに赤ちゃんにミルクを与える方法を習得。

ほ乳びんを嫌がる赤ちゃん猫たちには、シリンジとよばれる器具から、1滴ずつミルクを与える必要があるが、実家で母親が保護活動をしている松下は、赤ちゃんが鳴き声をあげるタイミングに合わせ、スムーズに食事をとらせた。

それでも、シリンジを使った授乳には時間がかかるため、2人はより多くのミルクを与えることができるほ乳びんも使ってみることに。しかし、ゆずは自らの力でミルクを吸うことができず、その姿に有働は「全然違うもんね、お母さんのおっぱいとはね」と声をかけた。

ゆずの体力を考慮し、1時間半でミルクあげは終了。目標は10gのミルクを与えることだったが、結果は8gとやや足りない結果に終わった。

ゆずらへのミルクの時間が終わると、次のミルクまで2人は残る赤ちゃん猫たちへのミルクあげにも取り組むことに。ゆずよりも成長した猫たちには、ほ乳びんも有効で、有働は「(ほ乳びんの)真ん中に吸い口が合う感覚は、ワンちゃんも一緒ですね」とコメント。

対する松下は猫に「もういい?おしまい?飲むの?」と、やさしく声をかけ、有働に「めっちゃお母さんみたいになってる」とリアクションされていた。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル