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2025.5.23 17:00|準決勝の指定食材が決定
準決勝のテーマ「TASTE OF AMERICA」では、ハンバーガー誕生の地・アメリカに想いを馳せたハンバーガーを制限時間内に作ることが求められる。
指定食材として、カリフォルニアミルク協会提供の5種のチーズから2種類以上を使用することが必須となっている。選ばれたチーズは「コルビージャック」「スモークチェダー」「ハバネロジャック」「スモークハウス」「トーマ」の5種。指定外のチーズの使用は認められない。

【コルビージャック】
チェダーチーズのような「コルビーチーズ」とマイルドな味わいの「モントレージャック」を合わせて作ったチーズ。ほのかな酸味とバターのような香りに、くせがなくマイルドで食べやすいチーズで、大理石のようなマーブル模様になっているのが特徴。

【スモークチェダー】
レッドチェダーを燻製(くんせい)したスモークチェダーチーズ。マイルドでクリーミーな口当たりに、食欲をそそるスモークの香りと香ばしい味わいがある。鮮やかなオレンジ色が特徴。

【ハバネロジャック】
ハバネロジャックはカリフォルニア発祥のモントレージャックをベースにしている刺激的な辛味と、豊かなミルクの味わい、なめらかな口当たりが素晴らしいチーズ。グラスフェッドミルクを使用しており、辛さの中にも甘みを感じ、ハバネロを練り込んだ、見た目にも美しい逸品(いっぴん)。

【スモークハウス】
シエラネバダチーズカンバニーが作る、アメリカ発祥のチーズ。グラスフェッドミルクのみを使用したモントレージャックをスモークしたチーズ。燻製の味わいをしっかり感じつつも、ミルクの甘みを楽しめるナチュラルチーズ。

【トーマ】
イタリア北部出身の家族が作る、カリフォルニアでも大変人気のあるグルテンフリーのチーズ。最低熟成2か月のチーズで、優しい味わいの中にしっかりとした風味を感じることができる。用途が広く、毎日いつでも食べることが出来る農家のチーズとも言われている。

もう一つの指定食材は、Creekstone社の「アメリカンビーフ」。「チャック(肩ロース)」と「ブリスケット」が提供され、アメリカンビーフ100%のパティでハンバーガーを作ることが求められる。

「プレミアムバーガーに命を吹き込む“究極のパティ”を生み出すことができる唯一無二のビーフ」と称されている。良質なとうもろこしを食べ大切に育てられたアメリカンビーフは、赤身の力強さと脂の甘みの絶妙なバランスが特徴。肉のグレード、部位の選定、ブレンドのバランスで競技者のこだわりをダイレクトに表現できる点も魅力。

|決勝は「てりやきバーガー」がテーマ
決勝のテーマは「てりやきバーガー」。約50年前に誕生したジャパニーズクラシックバーガーを、半世紀の時を経て新たに生み出す「シン・てりやきバーガー」を作ることが求められる。決勝には必須食材の指定はない。