世界で大注目のPSYCHIC FEVERが…“そろばん×ビートボックス×ブレイクダンス”斬新な特技を披露　山里亮太「これ…俺大好きだよ」

グローバルボーイズグループ『PSYCHIC FEVER』が4月10日（水）日本テレビ系情報番組『DayDay.』（月～金／あさ9時～）の『boom boom!』コーナーに初の生出演。海外を中心に1000万回再生を突破した、世界で大注目の『Just Like Dat feat. JP THE WAVY』をテレビ初生歌披露。さらに、メンバーの個性あふれる特技を斬新な方法で披露した。

【PSYCHIC FEVER】
LDH JAPANに所属するアーティスト集団“EXILE TRIBE”から7番目のグループとして2022年7月にデビューした、小波津志、WEESA、剣、中西椋雅、渡邉廉、JIMMY、半田龍臣のボーカルとラッパーからなる7人組ボーイズグループ。結成当初から世界で活躍するグループを目標とし、デビュー直後に“タイでの武者修行”を行った。言葉も通じない場所でゼロからのスタート。しかし、半年でタイでの知名度も上昇し、イベントを行うと会場に入りきれないファンが出るほどの人気ぶりに。タイだけではなく、アジアを中心に勢力的に活動し、今年はインドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナムでもライブを開催。

◆『三代目 J SOUL BROTHERS』が語る『PSYCHIC FEVER』の魅力
そんな彼らは、LDHの先輩のバックダンサーなど、長い下積みを経てデビュー。番組では先輩にあたる『三代目 J SOUL BROTHERS』のNAOTOとØMIからコメント映像を紹介。NAOTOは「パフォーマンス面においてとても信頼しているグループです。ダンスはピカイチ。歌は唯一無二の声を神様からもらっている」と魅力を語った。さらにØMIは、「何よりも個性。ビジュアルや声とか、持ってる特性もバラバラなんですけど、あんなに色濃く出てるグループは、国内外探してもいないんじゃないかな」と称賛すると、スタジオで2人のコメント映像を見ていたPSYCHIC FEVERは、「うれしい…」「ありがとうございます」と笑顔をみせた。

◆世界で大注目の最新曲『Just Like Dat feat. JP THE WAVY』テレビ初生歌披露
今回披露した『Just Like Dat feat. JP THE WAVY』は、本命で気になっている女の子にはなかなか振り向いてもらえない男の気持ちを、2000年代のヒップホップのバイブスに落とし込んだドライブチューン。YouTubeでは1000万回再生を突破、ダンス動画もトレンドになり、TikTokでは総再生回数1.6億回を突破している。

CMになり、歌唱スタンバイに入ると、おのおの体を動かしたり発声をしたり、スタジオメンバーと会話をする場面も。

リラックスした様子に見えたが、徐々にきりっとした表情やライブ会場のような空気感を漂わせ、歌唱前からアーティストとしての魅力があふれ出る。そして、『Just Like Dat feat. JP THE WAVY』のテレビ初生歌披露がスタート。

歌唱披露を終えると、歌詞の思いに深みが増すような類いない歌声と高度なラップスキル、そして力強くもありしなやかなダンスに、スタジオは拍手に包まれた。MCの武田真一は「クール！熱さとクールな感じが同居していて、世界中のいろんな街角の風景が見えるような」と海外で活躍している力を吸収して発揮しているパフォーマンスだと称賛した。MCの南海キャンディーズ・山里亮太も「もう世界だな！どうやら…」と絶賛。

◆斬新な特技コラボを披露
そして、個性豊かな特技を持つメンバーが同時に特技を披露する斬新な企画へ。今回披露するのは3人。小波津は「ボーカルだけどブレイクダンス」、渡邉は「ビートボックス」、JIMMYは「そろばん」が得意ということで、“3人同時”に披露することに。

斬新な披露方法に山里は「ビートボックスとブレイクダンスはわかるけど…そろばんはどう入ってくるの！？」と想像もつかないと驚き、笑いが起こった。そして、渡邉の「3、2、1」でビートボックス、ブレイクダンスが始まった。

すると、3人以外のメンバーが「75円な～り～♪」「37円な～り～♪」とJIMMYがそろばんで計算をする数字をリズムで刻みながらアドリブで発表。順番に「75＋37＋26＋27」と発表し終えると、「165円！」と満面の笑みでJIMMYが答えた。

しかし、番組から「不正解です…！」と発表され、「えー！」「違うんかーい！」と不正解発表にもかかわらず大盛り上がり。

「不正解でした？…」と戸惑うJIMMYに山里が「いや、これ…違うまで含めて最高なエンターテインメントだよ。これは…俺大好きだよ！JIMMYちゃんが間違っちゃうってのがね」とオチも含めて称賛し、スタジオが笑いに包まれた。

JIMMYは「ここまでがセットの芸です！すみません！」と笑顔をみせた。しかし、番組の計算に誤りがあったことがわかり、放送後に“正解”だった旨を伝えたPSYCHIC FEVERのコメント動画が番組公式Xで投稿された。（コメント動画はこちら）

◆剣のファッションにØMI「日テレも馬で入って来てる」
先ほど、映像でPSYCHIC FEVERの魅力を語った三代目 J SOUL BROTHERSから「“個性がすごい”メンバーがまだいる」との情報が。NAOTOが「しばらく見ない間に剣がテンガロンハットしかかぶらなくなった」と告白し、剣がテンガロンハットをかぶった写真を紹介。

「どこのカウボーイが馬から下りてやってきたのかな」と剣のファッションに突っ込むと、スタジオは大笑い。ØMIは「あの格好だと移動は馬でしていないとおかしいもんね。多分日テレも馬で入って来てますよ（笑）」とコメントし、剣も笑ってみせた。

剣は「元々カウボーイスタイルが好きで。世界をカウボーイのように駆け抜ける、そんなアーティストになりたいと思っています（笑）」と少し照れると、「なんかうまいことまとめられたけど（笑）でもかっこいいわ～」と山里が突っ込み、笑いを誘った。

最後にPSYCHIC FEVERを代表して小波津が「これからアジアツアーもスタートしますし、皆さんと会える機会をたくさん作っていきますので、これからもよろしくお願いします！」とメッセージを送り、コーナーを締めくくった。

番組出演直後、entaxはPSYCHIC FEVERに独自インタビューを行った。
インタビュー記事はこちら。

【リリース情報】
最新EP『PSYCHIC FILE Ⅱ』発売中

【DayDay.公式YouTube】
歌唱シーンを見逃し配信中！

写真：©entax