今年も『月曜から夜ふかし』で石原良純の年賀状写真が決定「渡さんの世界観」と語る良純だが、マツコはいまいちピンと来ず?
俳優の石原良純が12月22日放送の『月曜から夜ふかし』にゲスト出演。毎年恒例となった自身の年賀状デザイン選びを村上信五(SUPER EIGHT)、マツコ・デラックスと一緒に行った。
きっかけは、今から12年前に取り上げた『石原良純年賀状問題』。意味不明な年賀状を良純が送りつけるため、受け手が困惑してしまう、というものだった。それからというもの、新年の年賀状デザインを年末に公開するのが番組恒例企画となっていた。当の良純には年賀状にした写真には様々な思い入れがあるのだそうだが、受け手にはなかなか伝わらないという。
今年の写真について良純に聞いてみると、なんと今年、良純は仕事などで大分県以外の46都道府県に行ったそうで、行く先々で何枚も写真を撮影してきたという。その中から年賀状の候補として選び抜いたものを、スタジオに持参することに。
スタジオに登場した良純を見て、年の瀬を実感したマツコは「(前年の)良純さんから(今年の)良純さんが早い!1年が早すぎる!」と時の流れの早さを改めて感じていた。さらに良純から「干支一回りだって!」と聞かされると「12年もやってんの!?」とさらに驚きの声を上げた。
過去に選んできた写真を振り返りつつ、いよいよ今年の候補写真を発表。1枚目は「日本にもこういう所あるよ」という気持ちで選んだという、奈良県の奈良国立博物館の前に立っている良純の姿を写した写真。日本で2番目にできた国立博物館だそうで、古都・奈良としては珍しい近代西洋建築となっているのだ。村上とマツコはその珍しさに唸(うな)ってはいたが、スタジオ観覧のお客さんからのリアクションは意外なほど小さく、いまいちピンときていない様子。マツコは「もっと攻めてほしい、っていう感じはあるんじゃない?」とお客さんの思惑を代弁した。











