「触れるだけで家電や機械が故障する」謎の“パウリ効果”に悩む女性…あっという間にできる故障防止策を物理の専門家が伝授

2026.2.5 11:00
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村上信五(SUPER EIGHT)とマツコ・デラックスの写真

2月2日の『月曜から夜ふかし』では、家電製品がことごとく誤作動を起こすという体質の持ち主が登場。裏技によって誤作動を防止するやり方も専門家から紹介された。

今回番組が『世の中の不可解な出来事調査 夜ふかし的ミステリー』として取り上げたのが、「家電や機械を使うとなぜか故障してしまう。他の人が使うと何事もなく直る。原因を究明してほしい」という視聴者からの依頼メール。早速スタッフは、依頼主である宮城県在住の女性に話を聞きに行くことに。

女性から語られたのは、「ハイブリッド車のエンジンはかかるけど動かない」「病院の診察券を入れる機械に券を入れると診察券が返ってこなくなる」「産婦人科の診察台が開いた状態のまま動かなくなり、診察もできず降りることもできなくなった」「某ドラッグストアのクーポン発券機は3年間で6回壊した」と想像以上の壊し屋っぷり。

インタビュー直前にも、家の照明の状態を表示するタッチパネルが全て“状態不定”を示すという異常が発生。彼女の“本物”ぶりを証明していた。ちなみに、一緒に暮らしているご主人が同じように操作しても、全くエラーは起きないのだという。

不思議に思った彼女が自分で調べてみたところ、たどり着いた結論は“パウリ効果”と呼ばれる現象。彼女と同じように、近づいただけで機械が故障したというスイスの物理学者・パウリに由来する現象だそうで、彼女たち夫婦の間ではこの状態を“パウる”と呼ぶほどポピュラーなものとなっていた。

だが、真相究明のためにリモートで話を聞いていたサイエンストレーナーの桑子さんによると、この“パウリ効果”は物理学の世界でジョークとして扱われていたものだそうで、「科学的に何かあるってわけじゃない」という。

では、彼女のように故障が頻発する原因は何なのか?桑子さんによると、バッグの留め具やスマホケースなどに使われている磁石が機械に干渉しているという説や、自身では気付かないものの、機械に触れる時の圧力が強すぎるために誤作動が起こるという説など、原因として考えられる要因には様々なものがあるという。

その中でも有力と考えられているのが“電気を持ちやすい体質”であるという説。身体に残っている電気が誤作動の原因となっている可能性があるそうで、乾燥しやすい肌の持ち主や、静電気が起きやすい素材の服を着ている人などにも同様の現象が起こることがあるという。これを防ぐための裏技として桑子さんが教えてくれたのが、「スニーカーなどのゴム底にホチキスの針を打っておく」こと。こうすることで身体に残っていた電気が地面に逃げやすくなるのだという。もし彼女と同様の現象でお悩みの方がいたら試してみてはいかがだろうか。

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写真提供:(C)日テレ

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