山田裕貴「多分もう二度とないと思うんで、バカなふりして言いますね…」 明石家さんまと初対面の食事会でまさかの宣言
2025.12.17 12:00
山田裕貴が14日放送の『誰も知らない明石家さんま』第11弾に出演。明石家さんまに対する熱い思いを語った。
この日、明石家さんまの半生を事実に基づいて描くスペシャルドラマを放送。今回は『さんまと坂本九 2人の国民的スター 知られざる運命』と題し、40年前に起こった悲劇、日航機墜落事故によって、運命が大きく変わってしまった国民的スターの物語が題材に。坂本九さんが乗っていた悲劇の便に、さんまも乗る予定だったという実話をもとに、人々を笑顔にするために生きる2人の、知られざる運命をひも解く物語が紹介された。
その中には、寝る暇もなく働き、まさにスターへの道を駆け上がっていた若かりし頃のさんまが、「365日休みゼロ、寝られて2、3時間ですわ。芸人は休むなって言いますけど、もう体が言うこと聞かんようになってきました。正直限界ですわ」と弱音を吐くシーンも。さらに、バラエティー番組を突然降板したり、舞台もボイコット。NHK朝ドラ『澪(みお)つくし』でも、わざと醤油樽(しょうゆだる)に落ち「これで俺、死んだことにできませんか?このドラマ出なくていいんで」と直談判したという実話も伝えられた。
ドラマでさんま役を演じた山田は感想を聞かれると、「さんまさんにも笑えない時があったんだっていうのを初めて知りました」と話し始め、「本当にテレビで見るさんまさんしかいなかったので、“こんなにしんどい時期があったんだな”と思って。演(や)りながら、さんまさんの言葉が泣けてきちゃって」と胸の内を告白。










