山田裕貴「多分もう二度とないと思うんで、バカなふりして言いますね…」　明石家さんまと初対面の食事会でまさかの宣言

実は、プライベートで初めてさんまに会ったのは約2年前。「小栗旬さんと藤原竜也さんがいらっしゃってて、小栗さんがさんまさんに電話をかけて、“さんまさん、今から来てくださいよ”（と誘った）。“え？そんな感じで電話できんの”と思いながら、さんまさんが本当に来ることになって」と記憶をたどった山田は、「その後飲んで、僕も酔っ払ってきて、緊張してるからもうお酒がどんどん進んじゃって」と、さんまとの会話を楽しみながらもどこか緊張を拭えなかったことを回想。

そこで山田は、「酔っ払った勢いで、“こんな日、多分もう二度とないと思うんで、バカなふりして言いますね。僕にごちそうさせてください”」と宣言したといい、「“そんなの俺が払うよ”って言ってくれたんですけど、“いや、お願いします”って言って。“じゃあわかった、ええよ”って言って」とさんまと押し問答を続けた結果、気持ちをくんでくれたそう。

その時さんまは、“絶対覚えといたるわ”と言葉を付け足したそうで、「僕が生意気ながらその日、払わせてもらったっていう」と感慨深そうに振り返った山田は、「たまにスタジオのエレベーターとかで会った時とか、“本当に飯連れて行かなアカンな”って言って。でももう本当に、この番組で演じさせてもらっただけで、いっぱいもらったんで、もう大丈夫です。おなかいっぱいです」と今の心境を告白。スタジオでインタビューを見守ったさんまは、大笑いだった。