現代は5月~11月の“7か月が夏”?これからも続く暑さを乗り切るためのビールの楽しみ方「夏の海の夕暮れ時」「ビアガーデン」
2025.7.25 17:00
猛暑の中でキンキンに冷えた“スーパードライ”のうまさを全身で体感できる『アサヒスーパードライ”キンキンDRY”冷感体験イベント』が7月17日、東京スカイツリータウン1階ソラマチひろばで開催された。気象予報士でもある石原良純と若槻千夏がゲストとして登場し、マイナス2℃に設定された“キンキンDRY号”での冷感体験を通じて、夏の暑さを吹き飛ばす”辛口のうまさ”を楽しんだ。
イベントでは石原が気象予報士としての専門的視点から今夏の暑さについて解説。「5月~11月と7か月が夏」と現代の気候変動を指摘し「これからのあと100日、おいしいビールを飲みながら夏を頑張ろう」と会場に呼びかけた。
このイベントのために考案されたビール指数ならぬ“キンキン指数マーク”を使い、「西日本はすでにずっとキンキン」「日本全体がスーパードライ日和」と日本地図を“キンキン指数マーク”で染めた。一方で「元気じゃなかったらビールを飲んでもおいしくない」と、熱中症対策として水分補給の重要性も訴えた。

続いて若槻は、巨大冷蔵庫を搭載した“キンキンDRY号”に潜入。「マイナス2度設定です」と司会が説明する中、「外がすごく今日暑いので、“涼しい!うれしい!”というテンションの上がるマイナス2度です」と感想を述べた。
トラック内部はおしゃれなバーのような空間で、ずらりと並んだスーパードライと冷感タンブラーに驚く若槻。さらにアイスボックスに手を入れて「冷たい!最高!夏が来ました!」と絶叫した。
石原と若槻は、キンキンに冷えたスーパードライで乾杯。石原は「喉越しなんだよね。ビールはやっぱり喉を落ちていくのがいいんだよね」と絶賛し、若槻も「キンキンです!キレッキレです」と感想を語った。

司会から「キンキンに冷やすことでキレさえる、最高の辛口のうまさを体験できる」「冷えていると炭酸ガスがビールによく溶けて刺激感が強くなる」との説明があり、石原は「それを段階的に楽しむにはタンブラーがあるといい」と応じた。
キンキンDRYの楽しみ方を聞かれた石原は「夏の海の夕暮れ時」と回答。「夕日になってきて、塩風が涼しく感じられる時に、シャワー浴びて、日焼けがヒリヒリするなって感じながら海見ながらビール」と理想の飲み方を語った。若槻は「やっぱり外で飲むビールが大好き。ビアガーデンとか夏になるとすごい好き」と答えた。

イベントの最後には、今年の猛暑をポジティブに楽しむ方法について質問が。石原は「暑い日は無理しないで、日が陰っていて涼しいなと感じる時に走って、その後飲むとおいしい」と回答。若槻は「歌舞伎を見に行く」と新たな趣味を語り、「休憩時間にビールを飲む方もいて、新たな夏を過ごせそうです」と笑顔で締めくくった。