「テレビよりめっちゃキレイ!」「私この人かわいくて大好き!」町人から褒め言葉を連発された野呂佳代 感極まり思わず涙が…

2025.7.22 11:30
野呂佳代の写真

俳優の野呂佳代が7月19日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!30年目突入スペシャル』に出演。『日本列島ダーツの旅 超人気者が町や村へ行っちゃうSP』で、MC・所ジョージが投げたダーツの矢は熊本県球磨郡多良木町に命中。野呂がこの町を訪ねることとなった。

面積の約8割を山林が占めるという多良木町を車で走っていると、野呂の目に入ってきたのは大きな牛舎の中で飼われていた多頭の牛。誰かいるかもしれないということで近くまで行ってみると、牛舎の前でニンニクの皮むきをしていた“第一町人”を発見。このお父さんに『ダーツの旅』であることを明かし「私タレントをやっております…わかりますか?」と恐る恐る聞いてみる野呂。しかしお父さんは「いや~、若い方はわからんですね~」と、どうやら野呂のことをあまり知らない様子。だが野呂にとっては自分が知られていなかったことよりも、41歳にもかかわらず“若い方”扱いされたことの方が刺さっていたようだ。

話を聞いてみるとこの家では和牛の繁殖をしているのだそう。ここで子牛を生ませ、10か月程度育てたところで肉牛の産地へと送り、そこで肥育されていわゆるブランド牛になるのだそう。一番長く飼った場所が“産地”になるため、多良木町で生まれても一番長く松阪で育てられると“松阪牛”になるのだという。生まれたばかりのかわいらしい子牛を見せてもらったが、この牛たちにはまだ名前が付けられていないのだそう。いつもは娘さんが名前を付けているのだが今回はまだだったようで、野呂のファンだという娘さんと話した結果、2匹の牛にそれぞれ『のろ』『かよ』と命名されることになった。

田んぼの近くで作業をしていた男性に話しかけてみると、「野呂佳代さん」と野呂のことをちゃんと知っており、奥様が野呂の大ファンなのだという。「びっくりした。テレビとやっぱ違う。めっちゃキレイじゃないですか!」というお父さんに野呂も大喜び。ちょうど前日に田植えを済ませたのだというお父さんは、他の5人の農家さんと共に会社を作り、約60町(東京ドーム約13個分の広さ)の田んぼを管理しているのだという。最近は高温が続いているため、田植えの時期を遅らせたり、高温に強い品種を育てたりしているのだそうだ。大変な様子のお父さんを励ます野呂からの「ガンバレ~!」という言葉に、照れ臭そうにしながらも気合が入っていた。

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