ヒロミ「考えられない値段」北海道苫小牧市の『オモウマい店』で“生マグロの3点セット”が333円！その理由は？

12月19日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店　3時間SP』で、“今年最も値段にびっくり”な北海道苫小牧市のオモウマい海鮮食堂を再訪し、スタジオを驚かせた。

以前番組で紹介した、北海道苫小牧市『マルトマ食堂』。下処理した生の“宗八（そうはち）カレイ”の1枚の値段を聞くと、店主が「3円ですね」とサラッと答え、鮮魚1匹3円という“今年最も安い値段”でスタジオを驚かせた。

さらに、甘エビ51本が山盛りにのった“超甘エビ丼”が900円（撮影当時の価格）、サーモン53切れが山盛りにのった“超サーモン丼”も980円（撮影当時の価格）と、見た目も価格もインパクトが強い丼料理に、MCのヒロミは「考えられない値段だよね」とコメント。店主は「あくまでもごはんとみそ汁は無料のイメージで、丼は作ろうかなと思ってるんで。ごはんとみそ汁のことを無視しちゃえば、何とか大丈夫」と独特な値段設置理由を明かし、スタジオの笑いを誘った。

そんな『マルトマ食堂』に、「テレビで見た！すごい！」と興奮気味の番組スタッフが再訪すると、店の外には大行列が。2名の女性スタッフが、ホッキカレー（1,200円）を食べた10分後に、ホタテやいくらなど8種類のネタがのったおまかせ丼（333円）、甘エビのすり身がのったエビトロ丼（333円）、マグロが8切れのった生マグロ丼（333円）を堪能。

333円で統一された値段の理由は“3の付く日”だから。3の付く日は値段が安くなるため、お店は大混雑。この日は、立派なマグロの頭・カマ・中落ちの“生マグロの3点セット”が333円（仕入れにより内容は変わる）で販売され、その安さにスタジオからは終始驚きの声が上がった。

写真提供：（C）中京テレビ