焼くだけで肉も野菜もおいしくなる!? 神の“鉄板”にヒロミ&孝太郎も絶賛!驚きの味を生み出す秘密とは

2024.2.17 13:30
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

では、溝内さんの鉄板には一体どんな秘密があるのか。一般的な鉄板は、強度を高めるためにプレスしたり叩いたりして圧力をかけて加工する。しかし、溝内さんが鉄板に使う鋼材は、その必要がないほど硬いため、一切叩かず、曲げずに仕上げるのだという。この“叩かない”ことこそがポイント。表面が歪(ゆが)まず、焼き面が非常にキレイな状態で保たれるため、油のなじみが良く、食材が鉄板にくっつきにくくなる効果が生まれるのだという。

溶接作業をする溝内さんの写真
溶接作業をする溝内さん

普段は建設機械や産業機械の部品を主に溶接している溝内さん。さまざまな素材を扱う中で、とある鋼材を溶接した際、他の鉄よりも“保温力が高い”ことに気づいたという。「これでお肉焼いたらどうなるんやろ?」、そんな小さな興味から実際に焼いてみると、驚くほどおいしく仕上がった。その体験がきっかけで、溝内さんは鉄板を作り始めたのだ。

では、“保温力が高い鉄板”を使うと、なぜ食材がおいしく焼けるのか。実はその理由について、溝内さん自身も「正直全然わからない」と話す。そこでスタッフは、東京都港区にあるOISSY株式会社を訪ねることに。ここでは、食べ物の味を数値化できる『味覚センサーレオ』という機械を扱っており、科学的に“神鉄板の味の秘密”を解き明かすことができるという。

食べ物の味を数値化できる『味覚センサーレオ』の写真
食べ物の味を数値化できる『味覚センサーレオ』

この機械を使い、街の人に食べてもらったベーコンとカボチャ、さらに溝内さんの妻が克服できたというナスについて、焼き上がりの味にどのような違いが出るのかを検査することに。まずは、一般的な鉄板と神の鉄板で、見た目が同じ焼き上がりになるように食材を焼く。焼き上がったら、それぞれを検査薬に浸して保存する。こうしてできた食材サンプルから抽出した液体を専用の容器に入れて『味覚センサーレオ』にセットし、結果が出るまで約10分待つ。

検査機にセットしている写真
抽出した液体を専用の容器に入れ検査機にセット

まずはベーコンの結果。一般的な鉄板で焼いたベーコンのうま味は「3.51」。対して神の鉄板は「3.73」。味覚センサーの基準では、0.2ポイント以上の差があると、95%以上の人がその“違い”を認識できるという。つまり、神鉄板で焼いたベーコンは、データ上でも、うま味がグッと上がっていることが証明された。

続いてナスのうま味は、一般的な鉄板が「2.01」、神の鉄板が「2.11」。0.1ポイントの差は約60%の人が感じ取れる差とされており、こちらも明確にうま味が増している。最後にカボチャのうま味は、一般的な鉄板が「1.45」、神の鉄板が「1.50」と、0.05ポイントの微増。しかし注目すべきは“甘味”。こちらは0.2ポイント以上高いという結果が出た。

さらに、検査した3つの食材すべてで、うま味と甘味が増え、苦味が減るという共通の傾向が確認された。この数値化の結果に、溝内さんは「自分たちでは調べられないことを調べていただいたので、オー!マイゴッド!様ありがとうございます」と、感謝の言葉を口にした。

鉄板の写真
おいしくするためには“溝”がポイント

さらに、溝内さんいわく、食材をおいしくするための秘密がもうひとつあるという。鉄板の表面に刻まれた“溝”だ。この溝は、溝内さんが機械で細かく削り、深さや幅を何パターンも試した末にたどり着いた最適な形。さらに溝内さんは、鉄板のほかにも、フライパンや、薪ストーヴまで手がけているという多才ぶり。薪ストーヴはキャンプ場で使うことができ、ガラスができるだけ曇らないようにしたというこだわりを紹介。「もしヒロミさん、注文してくれたら最優先で作ります!」という溝内さんに、ヒロミは「じゃあ今注文しておきます」と、すっかりのせられていた。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新〜過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル