「日本の旅館に来た気分になれる」日本愛がスゴすぎる家主がフルリノベしたシンガポールの公共住宅を大調査!〇〇に着想を得たインテリアが登場
やす子と井上咲楽が、2月12日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。シンガポールにある、日本風にフルリノベーションした公共住宅を調査した。
シンガポールには政府が建てた公共住宅がたくさんあり、国民の約8割が高層マンションのような公共住宅に住んでいる。今回2人が訪れた家もそのうちのひとつで、色々な日本風の特徴があるという。目的の家に着くと、この家に住むクリスティーンさんとレイさんが出迎えてくれた。レイさんは「シンガポールへようこそ」と流暢(ちょう)な日本語であいさつし、2人を驚かせる。

玄関から室内に上がると、さっそくやす子は「見て見て見て!畳がある」と小上がりの畳があることに気がついた。「どうして日本がお好きなんですか?」と尋ねると、レイさんは「うちの両親が日本文化が大好きなので。だから私の実家も和風のデザインがある。懐かしくて落ち着きます」と家族そろって日本好きであることを教えてくれた。

日本が大好きなクリスティーンさんとレイさんは、広さ68平米・2LDKの公共住宅をフルリノベーションした。家の中には日本風の特徴がたくさんあるのだという。
玄関スペースに目を向けると、日本家屋の石畳をイメージして床が石でできている。「ここを通るだけで、日本の家に入ったって感じられる」とクリスティーンさん。また、ダイニングのそばのスペースには和風の格子戸が取り付けられている。2人が戸を開くと、中はワーキング兼ゲーミングエリアになっていた。
やす子は、日本メーカー製の液晶タブレットを見つけて「自分も持ってます!」と大興奮。実はレイさんはメディア関連の仕事をするかたわら、絵を描くこともあるのだそう。グラフィックデザインが得意なレイさんは、リノベーションの3D設計図も自ら描くほどの腕前だ。
続いて、2人はキッチンへ。キッチン棚の中を見せてもらった井上は、「有元葉子さんの『うちのおつけもの』っていう料理本ありますよ!」と驚いた。他にも、昭和55年の『きょうの料理』の本も入っており、レイさんたちの和食への愛にやす子は「すご!うれしい!」と感動した。
また、レイさんは合羽橋で購入した菜切り包丁も見せてくれた。菜切り包丁には『大根引き大根で道を教へけり』と俳句が彫られている。「これはね、私が1番好きな俳人・小林一茶の(俳句)」というレイさんの言葉に、「なんで私たちが知らないことを!?」と驚くやす子。

最後に、2人はダイニングの奥の畳スペースへ。ここには、ある和風の仕掛けがあるという。畳に上がり、井上が「本物?」と尋ねると、レイさんは「本物です、熊本県のイグサ」と日本から取り寄せたことを明かした。ここで、クリスティーンさんは「この畳の真ん中の部分には、何かが隠されている」とヒントを出した。やす子と井上は「地下とか?」と予想する。
正解を見せるために、レイさんは真ん中の畳を慣れた手つきで外すと、下には木の板が現れた。そして、レイさんが木の板を引っ張ると、なんとそれはテーブルになった。やす子は「これもしかして…掘りごたつだ!」と言って、テーブルの下の空間に足を入れた。「いよいよ実家みたいですね」と井上。

そう、レイさんは日本の掘りごたつから着想を得て、浮き上がるテーブルを作ったのだった。自ら3Dソフトを使って設計したのだという。「友達とこのテーブルを囲んでボードゲームをしたり、和食を楽しんでいます」とレイさん。クリスティーンさんは「この家に帰ってくると、日本の旅館に来た気分になれるんです。居心地が良くてホッとする、心の拠り所ですね」と家への思い入れを語った。

スタジオの中山秀征は「ひとつひとつのこだわりがすごくないですか?あれも自分で計算して作ってるんでしょ?」と感心した様子だった。











