椿鬼奴「手のこわばりが一時期ひどくて…」 50歳になった頃に“更年期症状”を経験 朝起きたら手がグーッと握られて開かず

2025.12.24 11:30
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それを聞いて吉村崇が「“これ食べといたらいいよ”みたいなのはあるんですか?」と質問すると、高尾先生は「女性に大豆がいいっていうお話は30年くらい前から知られていたんですね」と回答。「でも20年前にわかったことが、大豆をとった時に、腸の中で“エクオール”という成分に代謝できると。“エクオール”が“エストロゲン”というホルモンの化学構造式にすごくよく似ていて、このホルモンみたいな作用をしてくれるので女性に良い」と、大豆食品が女性ホルモンの役割を担うことを解説。

吉村崇の写真

しかし、「みんな大豆をとっても、エクオールまで変換できるわけじゃなくて」と実態を明かした高尾先生は、「半分くらいの人は変換できて、半分くらいの人は変換できないので。知らないうちにエクオールを作れている人は、知らないうちにホルモンの作用をしてもらえていて、知らないうちに“更年期軽い”みたいな。なので、大豆食品っていうのは、選択肢としてはありかもしれないですね」とアドバイス。大豆食品を食べても自身の体内でエクオールが作れない体質の人は、エクオールのサプリメントで補うという方法もあるという。

市井沙耶香の写真

そして、41歳の市井は“PMS(月経前症候群)”で悩んでいるといい、「なかなか主人にもわかってもらえないというか、“少し頭痛いから寝てようかな”っていうふうに思っても、後ろめたさをずっと感じてたんですよ」と心境を吐露。その対処法として、「主人に本を渡すようにしました。私は今こういう症状で、仮病でもないし、言葉にしてわかってもらうってスゴく難しかったから」と思い返すと、上田は「確かにパートナーが理解するっていうのは、スゴく大事な要素の一つだよね」と反応し、“更年期”で悩む女性たちへの理解を深める夜となった。

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写真提供:(C)日テレ

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