椿鬼奴「手のこわばりが一時期ひどくて…」 50歳になった頃に“更年期症状”を経験 朝起きたら手がグーッと握られて開かず

2025.12.24 11:30
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さらにMCの上田晋也が「イライラするとかそういうのもあんの?」と尋ねると、光浦靖子は、「イライラスゴくするけど、“腹が立つ”って言うでしょ?怒る時」と切り出し、「本当におなかが先に熱くなるの。ここ(おなか)がカーッてなると、スゴい怒っちゃうの、“イーッ”って。そういう時が一時期あった」と実体験を回顧。

光浦靖子の写真

それを聞いて市井紗耶香は、「思い返してみると、母親が50代くらいの時に、私何も怒らせるようなことしてないのに、“〇〇だからこうなのよ”とかっていうふうに、いきなりキレだしたんですよ」と振り返り、「だからそれって思い返してみると、“もしかしたらお母さんって更年期だったのかな?”みたいな」と、母親に見られた不調は更年期症状だったのではと推測した。

そんな中、光浦が「質問があるんですけど、老化と更年期は違いがちょっとわからないっていう」と話し始め、「最近、“膝がちょっと痛いな”とかたまにあるんですけど。それが更年期のそういう症状なのか、ただただ老化しているだけなのか」と疑問を口に。

すると産婦人科医の高尾美穂先生が、女性における老化について「エストロゲンというホルモンが働きを持っていたその役割ができなくなることによって起こる不調っていうのが多いとされてるんですよ」と説明。その一つとして、血管の弾力性を保つ働きができなくなることで、女性は閉経前後から動脈硬化なりやすいという。さらに、男性は20~30代からでも動脈硬化になりやすいが、女性の場合は50歳以降になりやすいと付け足すと、スタジオは驚き。

市井沙耶香、椿鬼奴、高尾先生の写真

続けて、「同じようになめらかに滑っていた関節が、その表面がちょっとざらつく。これが“きしむ”みたいな表現になってくんですよね」と解説した高尾先生は、「“体が変化してきたな”って思っておられるそのいくつもが、ホルモンの働きが知らないうちにできなくなってきている。それが私たちの中で“老化”っていう表現をしていることも多いですよね」と補足した。

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