“やんちゃ”だった10代の藤原竜也の様子を中学時代の担任が証言…恩師からの激励を受け「自分の生き方間違ってるかなと思ってたけど…」と口にした理由は
2025.12.22 12:00
俳優の藤原竜也(43)が12月21日放送の『おしゃれクリップ』に出演。中学時代の担任からのメッセージを受け、“やんちゃ”だった10代を振り返った。
15歳の時に、演出家・蜷川幸雄にその才能を見出されたことで、芸能界入りを果たすこととなった藤原。しかし本人いわく、当時は「ちょっとハチャメチャやってたりしてた」とやんちゃな性格だったそうで、番組にコメントを寄せた藤原の中学時代の担任である有賀豊先生も「教師を教師とも思わない傲慢無礼(ごうまんぶれい)な生徒」と、当時の藤原を称した。
有賀先生によれば、藤原はグループのリーダー的存在だったようで、「藤原君は良きにつけ、悪しきにつけ、仲間を引きつけ、結束させる才能を持っていたんだと思います」と振り返った。この有賀先生の言葉に、藤原は思わず「本音トークすぎるじゃん。本音トークすぎますよ」とたじろいだ。
そのうえで、番組MCの井桁弘恵から「反抗心みたいなのはあったんですか?」と当時の心境を聞かれた藤原は、うなずきつつ、「有賀先生が立派な方で怖い方だったので、それちょっと虚勢を張って(反抗的な言葉を)言ってみたんじゃないですか」と回顧した。
藤原が事務所と契約をする際には、有賀先生も同席したそうで、「本人も気まぐれなところがあり、続けられるのか半信半疑で本当に心配でした。続けてほしいと思いました」と、教え子に抱いた正直な胸の内を告白。
一方、藤原は「先生たちは拍手して“どうぞ、どうぞつって。早く、早く連れてってください”なんで」と、その時の周囲の反応を明かした。
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