“やんちゃ”だった10代の藤原竜也の様子を中学時代の担任が証言…恩師からの激励を受け「自分の生き方間違ってるかなと思ってたけど…」と口にした理由は

最後に、番組を通して藤原にメッセージを寄せた有賀先生は、現在の藤原の活躍について「芝居を通して、人の感情の機微を学び、人として成長したのだと思いました」とし、その才能を芸能界で発揮してきた藤原の“我慢と努力”を称えた。

一方で、中学時代のやんちゃぶりを踏まえ、教師らしく「中学時代に同級生や先生方に迷惑をかけたという事実を、ぜひ受け止めてください」ともつづり、「これからも前を向いて役者として人の心を慰め、人に勇気を与える、素晴らしい作品を作ってほしいと願っています」とエールを送った。

恩師の言葉を受け、藤原は「43（歳）になって、子どもを持つ立場になり、よくこんな小僧と向き合ってくださったなと思います」と口にしつつ、「先生のおっしゃる通り、ちゃんと思いながら、前を向いていきたいと思います」と、先生に返答した。

そのうえで「自分の生き方ちょっと間違ってるかなと思ってたけど、今日お話しできて、自分の生き方って初めて悪くないなって思いました」とコメント。「もう少しだけ、自分に自信を持って生活していこうかなと思いました」という言葉で、番組を締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ