他人の育児にとやかく口を出す“育児警察” 2児の母・吉田明世は外食中に「“こんなところでスマホ見せて”って言われたことも…」
2025.12.11 10:00
続けて、21歳の長男、17歳の二男、14歳の長女の3児の母で、元NHKうたのおねえさんの茂森あゆみが、「私の場合は一番辛かったのは、“2人目欲しいな”と思っても、なかなか授からなかったんですね」と打ち明け、「そしたらお仕事場とか親戚の方に“一人っ子は可哀想”とか。あと年齢も年齢だから“早く2人目産みなさい”とか」と心無い言葉をかけられたことを回想。

その時の心境について茂森が、「“欲しいんですけど、できないんです”とか言えばよかったんですけど、言えなくて」と思い返し、「当時、妊娠検査薬を買い占めて、毎日自分で調べて、精神的にも辛かったです」と本音を吐露。すると上田は、「特に昭和の人って自分がきょうだい多かったりするじゃない」と話し始め、「“次のきょうだいは?”とか、“結婚は?”、“子どもは?”っていうのを、アップデートされてない昭和の人たちが言いがちな部分っていうのは思うよね」と“育児警察”になりがちな世代に注意喚起した。
それを聞いて犬山も、「私も子ども今一人っ子なんですけど、やっぱり言われたんですよ」と同調し、「やっぱ善意でおっしゃる。“一人っ子は可哀想だよ”。“今、全人類の一人っ子に謝って”みたいな」と意見すると、スタジオからは共感の声が上がった。

そして、7歳の長女と、5歳になる長男の母、吉田明世は、「とにかくスマホは育児警察に捕まりやすいんですよ」と切り出し、「なるべくスマホとかYouTubeは渡さないほうがいいっていうのも、色んな育児本とか読んでわかってはいるんですけど。外食とかする時に、例えば折り紙とかモールとかお絵描きとか、いっぱい持って行くんですよ」と、子どもを飽きさせない術を色々と準備していることを説明。











