結以(桜田ひより)を大介（佐野勇斗）が献身的に看病…“胸キュン”シーン続々の第6話にSNS悲鳴「激めろ」「尊い」『ESCAPE』

万代は、結以の手を握らなかった慶志に不信の念を抱き始める。なぜ握らなかったのか？やはり結以を殺そうとしたのか？だとすれば、親子の間に何があったのか？思考を巡らす万代に、八神製薬を嗅ぎ回る記者・白木（山口馬木也）は、１つの“恐ろしい仮説”を提唱する…。「本当は親子じゃなかったりして」―。

その頃、江の島にやって来ていた結以は、大介に“さとり”について打ち明けていた。そしてその晩2人は使われていないガレージに身を潜めるが…翌朝、結以が高熱を出してしまう。結以のために買い出しに出た大介は、その先で2人の行方を追うインフルエンサー『まぁみぃチャンネル』の2人（大西真咲/加藤千尋、大西岬/INI・髙塚大夢）に見つかってしまい…。具合の悪い結以のことを考え、今日だけは動画をあげないでくれとお願いする大介。

一方、警察署では小宮山（松尾諭）がガン（志田未来）の取り調べをしていた。結以と大介の逃亡を手助けしただけでなく、特殊詐欺の指示役としての罪を追及されるが、証拠を隠滅しているガンは余裕の表情を浮かべるのだった。

結以の熱は一向に下がらず、大介は結以をおんぶして病院に駆け込む。看護師は2人の正体に気づくが、院長の岩瀬（堀部圭亮）は通報せず、大介に結以のことを人質としてではなく大切に思っているのかと聞く。「はい」とうなずく大介の返事を聞いた岩瀬は、それなら結以を危険な目にあわせてはいけないと諭すのだった。その会話をベッドの結以が聞いていて…。