ME:I AYANE「仲のいい家族じゃないと住めない」建築好きの家主のこだわりが詰まった斬新なアイデアとは【北海道室蘭市のミステリーハウス】

2025.11.10 12:00
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いよいよ、不思議な形のリビングがある二階へ。5.8帖のリビングは天井が高く、大きな窓があるため開放感抜群だ。チャンが、バルコニーに面した壁が斜めになっていることに気がついた。数史さんによると、この角度は窓から測量山が見えるように計算された角度なのだとか。

そして、リビングの隣の空間の波線の正体はカーテンだった。カーテンで区切られたスペースは、家族それぞれの部屋が割り当てられている。さらに、個室同士の仕切りも全てカーテンだ。数史さんは「扉を閉めて中に入っちゃうと会話が少なくなるので」と仕切りをカーテンにした理由は家族のコミュニケーションのためだと明かした。

しかし、長女の奏希さんは15歳。チャンが「気にならない?」と尋ねると、奏希さんは「正直、自分の部屋ができると思って引っ越してきたんですけど、“あれ、部屋ないなぁ…”みたいな」と少しがっかりした様子も。この言葉に、はいだは「大人になってからよかったなと思える時が絶対来る」と断言し、チャンも「大人になった時にもうこの会話って二度と帰ってこーへんからな」としみじみと同意した。

最後に、2人はHの形をしたロフトへ。はしごを登ってロフトに上がると、約19帖のロフトは物置スペースになっていた。「真ん中が抜けてる?」と不思議そうなチャンに、数史さんは下にある家族の個室の上にそれぞれの収納が対応していることを説明した。「20年見たらこんな発想浮かぶの?」と驚くチャン。

長男の推史さんは「吹き抜けだからコミュニケーションが取りやすい」と家の魅力を語った。二女の胡希果さんも「ここのお家が大好き」と話し、それを聞いた数史さんは「すごくうれしいです」と満面の笑顔だった。

Six TONESの髙地優吾は「家族とのコミュニケーションを大事にするっていうので、家族団らんにはもってこいのお家だなって」と数史さんの斬新なアイデアを称賛。ME:IのAYANEは「仲のいい家族じゃないとああいうところには住めない」と、カーテンで仕切られた開放的な空間に驚いた様子だった。

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写真提供:©ytv

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