突然両足が動かなくなり車いす生活へ…伝説の助っ人・クロマティ(72)を襲った病魔とそれを支える家族に密着

2025.11.7 19:35
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元プロ野球選手のウォーレン・クロマティの写真

11月5日『人生が変わる1分間の深イイ話 有名人の家族は本当に幸せなのか?2時間SP 』が放送。かつて読売ジャイアンツで活躍していた元プロ野球選手のウォーレン・クロマティの現在に密着。日本で車いす生活を送るという壮絶な現実が明らかになった。

1984年に来日し、読売ジャイアンツに“助っ人外国人選手”として入団したクロマティ。豪快なバッティングと陽気で明るくお茶目なキャラクターで一躍トップクラスの人気選手となった。そんなクロマティも72歳。現在は日本で車いす生活を送っていた。

そんなクロマティの傍らには5歳の息子・チャズくんの姿が。実は6年前に結婚したのだという。お相手はなんと32歳年下の現在40歳の女性。これにはスタジオの今田耕司も「夢あんなぁ~」と独身貴族らしいコメント。

スタッフはクロマティ一家の日常に密着。電動車いすというハンデはありながらも、保育園に行くチャズくんの世話に加え、トイレやキッチンなどの掃除、部屋のモップ掛けをこなすなど元気そのもの。そして保育園にいる時以外、クロマティはいつもチャズくんと一緒。英語と日本語半々でコミュニケーションをとり、言い争いをしても歌って踊って解決する仲良し親子だ。

別の日の密着でクロマティが1人で訪れた先はリハビリ施設。実はクロマティは病気のため脊髄が圧迫されてしまい、下半身を動かすための神経が思うように機能しなくなっていた。リハビリによって筋肉と神経の動きが良くなるよう働きかけ、もう一度好きなように歩けるようになることを目指しているのだという。過酷なリハビリではあるが、クロマティは「I like a challenge」と言い、真剣な面持ちで取り組んでいた。

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