“伝説の家政婦”志麻さんが初の朝食作りに挑戦!おなじみ食材の意外な組み合わせに本上まなみも「朝の目覚めにぴったり!」
俳優の本上まなみが10月31日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』にゲスト出演。“伝説の家政婦”タサン志麻さんの朝食メニューに舌鼓を打った。
俳優の北村匠海と林裕太、なすなかにし・中西茂樹の3人が今回、志麻さんに「朝食をいただきたい」と依頼。家政婦として長年働いてきた志麻さんも朝食をリクエストされるのは初めてだという。しかし、そこはさすがの“伝説の家政婦”。次から次へと見たこともない朝食メニューが作られていった。
焼いたバゲットに、塩とレモン汁を加えてすり潰したアボカドとカマンベールチーズをのせたフレンチの朝食『タルティーヌ』に始まったかと思うと、ゆでたそうめんの上にサバのみそ煮缶を開け、その上から熱いダシと、たっぷりの食べるラー油をかけて、あっという間に『さばラーそうめん』を作ってしまった。
「朝ご飯なんでやっぱり簡単に、既存のものとか上手に使ってできるものがいいのかなと思ったので」という志麻さん。ひとくち食べた北村は「そうめんの正解が出てます」と満足げな表情を見せる。スタジオでもこのメニューが出され、試食した本上は「シンプルなサバのみそ煮に(食べる)ラー油をかけることによって、すごく深みが出てめちゃくちゃおいしい」とスタジオでも大好評だった。

続いて志麻さんはひき肉そぼろにカボスの風味をきかせてさっぱり仕上げた『朝の台湾まぜ麺』を披露。そして朝食の定番メニューである塩サケをグリルして丁寧にほぐしていく。外した皮も刻んで加え、大根おろしとネギと大葉、ミョウガなどの薬味をたっぷりのせ、ポン酢でスッキリと『ほぐし塩サケ』を作り上げた。これが白ご飯にベストマッチ!北村は「めっちゃ合う!」「もう“待ってました”っていう味が飛び込んでくる」とご飯と一緒に食べる手が止まらない様子だった。
このメニューもスタジオで試食が行われ、俳優の白本彩奈は「ん~おいしい!サケの塩気と薬味の爽やかさがすごく絶妙にマッチしてて…」と大喜び。本上も「薬味がほんとにいいですね。爽やかで朝の目覚めにぴったり」と太鼓判を押す。MCのバナナマン・設楽統も「知ってる食材なのにまったく違う感じにするのが」と、既存の食材の組み合わせでまったく新しい料理に仕上げる志麻さんのテクニックに感服した。











