“伝説の家政婦”志麻さんが初の朝食作りに挑戦！おなじみ食材の意外な組み合わせに本上まなみも「朝の目覚めにぴったり！」

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まだまだ志麻さん流の朝食は止まらない。ベトナムの米粉でできたフォーをゆで、1時間じっくり煮込んだ鶏もも肉のスープに、味付けは塩のみの優しい味のベトナム『鶏肉のフォー』を作ったかと思うと、次は隠し味に日本のみそを入れた、スンドゥブ風のみそ汁『みそスンドゥブ』。豆腐は崩してしまうと味がよく染みるため、味が濃いスンドゥブに合わせて、あえて豆腐を塊のまま入れることで朝食の優しい感じが出るように作られていた。試食した林は「辛いけど優しい。豆腐もおいしい」と笑顔になった。北村もぺろりと平らげて「おいしすぎて毎回大食い番組になる」と、うれしい悲鳴を上げた。

ここから志麻さんによるラストスパート。たっぷりのダシの中に溶き卵を加えて作る『飲むダシ巻き卵』に続いて、志麻さんがフランスで会得したという三ツ星レストランの名物料理『クレープヴォナシエンヌ』を披露。普通のパンケーキと違って生地にゆでたジャガイモを加え、スモークサーモンをのせて焼き上げるこのパンケーキは格別のおいしさで、パンケーキをリクエストしていた中西も「何このパンケーキ。めっちゃ斬新」とあっという間に完食。北村は作られているうちから「おいしそう。これも俺やろう」と自宅での再現に意欲を見せた。

最後に作ったのは、レアに焼き上げたステーキ肉を細かく刻んだタルタルにミョウガやネギ、大葉などの薬味をたっぷり、さらに納豆を加えて仕上げに卵をのせた『納豆タルタル』。ステーキ肉と納豆という意外な組み合わせだが、その味は北村も林も「めっちゃおいしい！」「納豆とステーキって合うんだ」と感動するほど。スタジオで試食した俳優の濱尾ノリタカも「納豆至上一番うまい」と目を丸くし、本上も「とってもおいしい！納豆と合いますね」と驚いた。