なすなかにしがコンビ結成秘話を明かす…仲良しのいとこが芸人「仕事がお笑いじゃなくても…」

2025.12.15 07:30
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なすなかにし・中西茂樹、那須晃行の写真

お笑いコンビ・なすなかにしの中西茂樹(48)と那須晃行(45)が、12月14日放送の『おしゃれクリップ』に出演。コンビ結成の秘話を明かした。

いとこ同士という関係性による、息のあったコンビ芸で人気を博しているなすなかにし。1人っ子の那須にとって、中西は「お兄ちゃんみたいな感じ」だったそうで、子どもの頃は会えない日には2人でよく長電話をしていたという。

時には通話のやり取りを録音し、その内容を聞き直して再び電話をかけたこともあったという2人に、番組MCの山崎育三郎が「どういう感覚なんですか?」と質問すると、那須は改めて「本当に僕がもう大好きなお兄ちゃんなんですよね」と語り、「なかなか会えない大好きなお兄ちゃんです。でも、声が聞きたい、ぬくもりが欲しい」と続けた。

そんな2人は、2001年にコンビ結成を果たすが、中西によれば「普通に就職とかすると、もう会えなくなると思った」と考えたことが結成のきっかけだったそうで、「どうにかして一緒にいる方法ないかな、みたいなのを常に考えてた」なかで、お笑いの道に進むことを決めたという。

小さい頃に2人でお笑いをやろうといったやり取りは無かったらしく、中西は「一緒にいればもうなんでもよかった。仕事がお笑いじゃなくても」ともコメント。さらに「できるだけ近くの距離にいれるようにコントよりも漫才を選ぶみたいな」とその親密さが、芸風にも影響を与えたことを明かした。

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