フェフ姉さんが“濃すぎる”友人たちを連れて水上運動会に参戦! 大苦戦の中で明かされた、真の目的とは
2025.10.17 18:45
いよいよ競技スタート。最初の競技はタイヤチューブとベニヤ板をヒモで縛ってイカダを自作し、そのイカダに乗ってレースを行なう『ボロボロパイレーツ』。ただし資材の数は各チームに十分行きわたるほどは用意されていないため、まずは必要な資材をちゃんと確保できるかどうかがポイントとなる。ところが、イカダを作る上で欠かせない浮力を作るタイヤチューブを予定していた数の半分しか確保できず、早くも前途多難な状況に。どうにか確保した4つのタイヤチューブとベニヤ板を見よう見まねでくくりつけ、なんとかイカダっぽいものを完成させることはできたものの、いざレースが始まるとやはり浮力が不十分だったのか、上手く前に進まず早々に転落。「乗れ乗れ!早く乗れよ!」とフェフ姉さんが叫ぶも、事態は好転することなく、あえなく最下位に終わってしまった。
次の『羊とオオカミ合戦』は、各自サップに乗った状態でボールを相手の浮き輪に入れるという競技だったが、誰一人まともにサップに乗れなかったチームフェフは当然のごとく0点で終了。フェフ姉さんも厳しい表情で「反省会です」と言うのがやっとだった。
第3競技『人間カタパルト』は、巨大なチューブの上に飛び込み台から飛び降り、チューブの先端にいるチームメイトをその反動で飛ばし、その飛距離を競うもの。ほとんどのチームが飛び込み台の最上段(6m)から飛び降りるところ、飛ばし役のフェフ姉さんとれいなさんはビビってしまい、1つ下の段から飛び込むことに。そして散々引っ張った挙句、飛距離は最下位という残念な結果に。この時点でチームフェフの優勝の可能性は早くも消滅してしまった。