芝生で寝そべるお兄さんや叫びながらランニングする外国人…猛暑の中での『個人的ニュースを聞いてみた』

2025.10.8 18:45
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この夏、観測史上最高気温を更新した群馬県伊勢崎市の隣にある太田市でインタビューしていると、「YOYO!」「いぇーい!」などと大声で叫びながらランニングする男性がインタビューに乱入してきた。この男性はインタビューしていた男性の知り合いで英語教師を務めている外国人だそう。とはいえ1歳からずっと日本にいるというので日本語は完璧だ。『夜ふかし』のインタビューだと伝えると「うそっ!俺めっちゃ見てる!」と大喜び。

走っている理由を聞くと「体重落とさなきゃいけないので」というので、ダイエットか何かかと思ったら「来週日曜日、格闘技の試合なんですよ。キックボクシング」という。英語教師をするかたわら、キックボクシングの試合にも出ているのだというが、7年間続けてはいるものの戦績は12戦全敗だそう。サッカーをやっているという中学生の息子たちに、「やり続ければ必ず良いことがあるって教えていて。だから自分が1勝するまではやめられない」という彼は「今回勝ったら終わりです」という。「終わりたいんです!息子に“勝てる”っていうのを証明したいんで」というものの、その息子さんからは「カッコ悪いから早くやめてくれ」と言われているようで。果たして無事ピリオドを打つことはできたのだろうか。

紫色の髪をした男性に話を聞くと、58歳の営業マンだという。もともとピンクに染めようとしたそうだが、色が落ちて紫になったのだそう。上司からの反応は「“染め直してこい”って言われると思ったら、“染めるものがあっていいな”って…」と予想外の反応だったそう。髪の色が何であれ上司にしてみればうらやましかったのだろう。

上野では、インタビュー相手を探しているスタッフに突然話しかけてきた大学生。なんとそのうちの1人は卒論のテーマにこの番組を選んだのだそう。「成立と人気の背景には…という感じで、4000字にまとめさせていただいてる」という。友人2人からしてみれば「まじで…しょーもない」とのこと。「親が4年間学費払ったのに、最終的にたどり着くの『夜ふかし』の研究って…」「俺が親だったら泣く」と散々な言われようだった。

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