村上佳菜子も思わず涙…娘の夢をかなえるために父が自室のスペースを削って作った謎空間の正体とは

2025.9.26 08:45
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村上佳菜子の写真

9月25日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に村上佳菜子が出演。部屋のスペースを削って作られた謎空間について調査を行った。

村上が訪れたのは、京都府相楽郡(そうらくぐん)精華町(せいかちょう)にあるお宅。住人の山田祥孝(よしたか)さん、沢(めぐみ)さん、娘で大学1年生の悠葵(ゆき)さんが出迎えてくれた。実は、悠葵さんは番組で間取り図の街頭調査をしていた時に出会い、その時にお父さんの部屋に謎の空間があることを教えてくれた。祥孝さんは謎の空間を作った目的について「娘の将来のため」と話し、悠葵さんも「私の人生を変えてくれた場所」と断言する。

家の間取りは131平米、4LDKで謎の空間があるのは1階の祥孝さんの部屋の中だ。まずは、約23帖(じょう)のLDKへ。村上はリビングの壁に、時間帯と名前が書かれたボードを発見した。これは謎の空間を譲り合って使うためのものだそうで、「争奪戦になる時もあるので」と悠葵さん。また、体幹トレーニングに使うバランスボードが置かれており、これも謎の空間でやることと関係しているのだという。

続いては、約6.5帖の悠葵さんの部屋を調査。壁には悠葵さんが幼稚園生の時に描いた絵が飾られている。父の祥孝さんは「小さい頃から感性は豊かだったなと思いますね。自己表現は好きでしたね」と話した。また、特別な空間を作るためには車1台分ほどのお金がかかったそう。

いよいよ、娘のために作った謎の空間へ。祥孝さんの部屋に入ると、部屋の大部分は謎の空間によって占められており、残りの空間の幅は100cmと60cmと、もはや通路同然となっている。昼夜を問わずリモートワークをする祥孝さんは、迷惑をかけないように1階で過ごすことが多く、通路同然の空間に布団を敷いて寝ていると聞いて、村上が「キツくないですか?」と言うと祥孝さんは「住めば都と言いますか」と言って笑った。

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