ベッキー「素晴らしい!」横浜市の一軒家に“絶景の塔”が?そこに行くための、隠し通路のまさかの場所とは

2025.11.14 14:45
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ベッキーの写真

11月13日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』にタレントのベッキーが出演。登山好き一家が住む家の、遊び心のある仕掛けを楽しんだ。

今回、バッテリィズのエースと寺家が調査するのは、神奈川県横浜市にある2世帯住宅。この家には、登山好きの家主がつくった“絶景の塔”があり、絶景の塔に行くための隠し通路の場所が今回のミステリーだ。

この家の家主で、一級建築士の岡本浩さんが2人を出迎えてくれた。この家は2階建てで、1階には岡本さんの妻の尚子さんの両親、2階に岡本さん一家が住んでいる。寺家が「この家には絶景の塔があるんですよね?」と尋ねると、岡本さんは「ちょっとたどり着くのが難しいかもしれない」と匂わせ、スタジオの盛山は思わず「RPGや」と言った。隠し通路は、広さ約72平米の2階のどこかにあるという。

中に入り、まず目の前の扉を開けると、中には机とイス、PCが置かれていた。この部屋はもともと倉庫だったが、娘さんの大学受験のために勉強部屋に変えたという。エースは机の前の壁に貼られた絵を発見すると、岡本さんは「その壁の絵が、絶景の塔に行く方法のヒントになっています」とヒントを出した。

隣の部屋は大きな机と本棚が置かれた仕事部屋になっている。壁と天井はベニヤ板で仕上げられており、工房のような雰囲気が特徴だ。ここでまた、2人は本棚の上の小さな扉とそこに続く白いはしごを見つけた。「こんなわかりやすいわけないな」と言いつつ、エースがはしごを登ることに。しかし、はしごを登って扉を開くと中はただの物置だった。

また、岡本さんが「あの辺りはちょっと見て欲しくない」と言って指さした棚には、富士山本宮浅間大社で手に入る御神札が飾られていた。実は、岡本さん一家は大の登山好きで、そのことが隠し通路と関係しているという。

続いて調査するのは、13帖(じょう)のLDK。この部屋にはたくさんの段差があり、エースが尋ねると岡本さんは「1階の天井を高くするためなんですよ」と教えてくれた。一般的な家の天井の高さは2.4mだが、周りに建物があると親世帯が住む1 階には日光が入りにくい。そこで岡本さんは1階の天井を3.4mに設計し、日光が入ってくるようにしたそう。

他にも、寺家は足元にある小さな障子戸を発見。障子戸を開くと、そこからは1階のリビングが見渡せるようになっており、これは高齢となった両親と簡単にコミュニケーションを取るために作ったそうだ。

キッチンの隣には何やら急な階段が。寺家が上ってみたもののキッチンの上のスペースは物置として使われているロフトだった。岡本さんによると、このロフトのポイントは天井から鉄の棒で吊(つ)っていること。そうすることで柱がなく、キッチンに開放感が生まれるという。

ここでエースは、「いろいろ上っていって、もう階段ないなって思ったとこに隠し通路があると思うんですよ」と推理を披露。そして、段差を上がったところの扉を開いたが、中は洗面所でエースは「あかん、すべての推理が外れた」とがっかりした。

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