ME:I AYANE「仲のいい家族じゃないと住めない」建築好きの家主のこだわりが詰まった斬新なアイデアとは【北海道室蘭市のミステリーハウス】
11月6日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』にME:IのAYANEとRINONが出演。AYANEは家族団らんにぴったりな開放的な間取りに驚いた様子だった。
今回、Wエンジン・チャンカワイとはいだしょうこが調査するのは、北海道にある家主の“理想の家”。全面木でできた外壁を見て、はいだは「お家じゃないみたい」と驚いた。家主の堀井数史さん、妻の佳希さん、長女の奏希さん、長男の推史さん、二女の胡希果さんが2人を出迎えた。
数史さんは「周りが山に囲まれているので自然に溶け込むデザインがいいなと思って」と家のコンセプトを説明。学生時代から家を見るのが好きだという数史さんは、室蘭市役所で建築担当として勤務しており、この家は数史さんが20年家を見て考えたこだわりが詰まった家なのだ。この家は、ロフト付きの2階建てで約141平米の3LDK。間取り図には、不思議な形のリビングやたくさんの波線がある空間、Hの形のロフトなど不思議な点がいくつもある。
まずは玄関を調査。扉を開けると、そこは本棚やソファーが置かれた開放的な空間になっており、2人は驚きの声をあげた。数史さんは玄関をくつろげる空間にしたかったという。また、玄関の隣には立派なグランドピアノが置かれたピアノスペースがあり、数史さんは「将来的にはピアノ教室として場所貸しできるように」と、ビジネスとしての可能性も秘めていることを明かした。
続いて、2人は14帖のダイニングへ。大きな窓から日差しが差し込むダイニングには大きな本棚が置かれ、実用的な雰囲気だ。ここで佳希さんは英語教室を開いている。佳希さんは「大好きな英語を教えるという仕事をしながら、家族ともコミュニケーションを取れる」と、ダイニングが2つの用途で使われていることを教えてくれた。チャンは「この手があったんですね」と目を丸くする。また、天井にはつるし天井が設置されており、教材などを収納できる便利な作りになっている。











