日本デビューから1年、K-POPグループ『UNICODE』「誰かのために頑張るって、こういうことなんだ」1年で積み重ねた想いとは【インタビュー後編】

2025.9.24 18:20
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
UNICODEの写真

K-POP史上初・全員日本人メンバーで構成された韓国で話題の5人組ガールズグループ『UNICODE』が、約1年ぶりにJAPAN 2nd Single『Aing』を8月28日にリリース。entaxは、日本デビュー2年目に入った『UNICODE』のHANA、ERIN、MIOにインタビュー。この1年で忘れられないこととは?【後編】(前編はこちら

──UNICODEは日本デビューから1年が経過しましたが、心境は?
MIO:私はこの1年を通してファンの方からたくさんの応援や愛をいただきました。そのおかげで、元々自信があるタイプではなかったんですけど、自信がついて楽しく活動できるようになりました。アイドルという仕事にもプライドを持つようになって、今ではステージに立つことが生きがいです。「ここにずっと立っていたいな」って思うようになりましたね。

ERIN:UNICODEに入る前、オーディションや受験の過程って“対自分”との闘いをずっと頑張ってきたんですけど、ファンの方にお会いして「誰かのために頑張るって、こういうことなんだ」って人生で初めて経験しました。私は今まで感情を表に出すことが少なくて、怒ることもなければ泣くこともないし、笑うこともないっていう…ロボットみたいな人間でした(笑)でもUNICODEに入って、メンバー、ファンの皆さんに出会ってからは「ちょっと落ち着いて!(笑)」って言われるくらい、喜びやうれしさを全力で示すようになったんです。人に頼ることもできなくて、頼るなんて人生であり得ないことだと思ってたんですけど、今では年下のメンバーたちに甘えられています(笑)自分でも本当に変わったなって思いますし、メンバーやファンの方の力って偉大だなって、この1年でたくさん学びました。
──最近感情を全力で出した出来事は?
ERIN:泣くくらい笑ったことがいくつかあるんですけど、笑い過ぎて全然覚えてない!(笑)
HANA:そうなんだよね(笑)
ERIN:あ!夜中2時くらいに知育菓子を3人でしていて、完成して、写真撮るからそっち持ってってHANAちゃんに言ったのに…蓋が閉じていて…
全員:(爆笑)
ERIN:深夜テンションも相まって…待ってこれ全然伝わらないエピソードだと思います(笑)気になるファンの方は今度聞きに来てください(笑)
── すごく気になります(笑)では、最近泣いたことは?
MIO:私、『Aing』のMVを観て泣いちゃいました。今回、自分たちもアイデアを出したり、グループとして大変なこともあったので、観た瞬間そういう思い出がフラッシュバックして。「頑張ったな、自分たち」「スタッフさんもいろいろ叶えてくださってありがたいな」っていう想いが込み上げてきて…めっちゃ泣きましたね。
正直、『Aing』に自信があるかって聞かれたら、ない部分もあるんです。でも、『Aing』がこれからのアイドル人生にすごく意味のあるものになると思うし、一生思い出す曲だろうなって思います。

(左から)HANA、ERIN、MIO
1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル