日本デビューから1年、K-POPグループ『UNICODE』「誰かのために頑張るって、こういうことなんだ」1年で積み重ねた想いとは【インタビュー後編】
──この1年で忘れられない出来事を教えてください。
MIO:最近では『Expo2025 大阪・関西万博』のステージがすごく印象に残っています。万博の一大イベントのステージに立つことができるっていう期待や緊張もありましたし、そのステージが久々のファンの方に会うステージだったんです。その緊張もあって、すごく不安もありました。でも、実際にファンの方を見たら、練習よりももっと表現できている気がしたんですよね。「私ってファンの方々がいるからこうして輝けるんだ」「こんなにキラキラした目で自分を見てくれる人がいるんだ」って感じて、もっと頑張ろうって思えたステージだったので、とても記憶に残っています。
HANA:私も、久しぶりにファンの皆さんの前に立つステージだったので、正直不安がありました。「どうしよう、いなかったら」とか。でもいざステージに立つとファンの皆さんがいてくれていて。その時にすごく愛とか応援を感じました。ライブ終わりに、特典会でファンの方と話せる時間があるんですけど、その時「いつまでも、とにかくUNICODEがステージを降りる時まで応援するからね」って言葉をいただいた時、うれしすぎて泣きそうでした。「皆さんのためなら、私たちどこまでも行けそうな気がする」「どんな私たちでも受け入れてくれるなら何でも試してみよう」とか、挑戦の気持ちもすごく芽生えました。ファンの方からの言葉って、私にとって一番活力になるなって改めて思いましたね。

──最後に、ファンの皆さん、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
HANA:長い期間お待たせした中での『Aing』の活動にもかかわらず、ファンの方が全力で応援してくださるというのは本当にありがたいです。皆さんのおかげで、私たちがレベルアップしていく。その姿をこれからも一番真横で、末永く、見守ってくださったらとてもありがたいなと思います。これからの私たちにもっと期待してくださったらうれしいです!よろしくお願いします!
MIO:デビューしてから、ファンの方々のおかげで新しい自分の魅力や、元々持っていた自分の魅力を伸ばすことができたので、本当に感謝しています。今回1年ぶりの新曲で大変お待たせをしてしまったんですけど、すごく喜んでくださっているのが本当にうれしくて。その幸せを噛み締めつつ、もっとこの喜びが多くの人に広まっていったらうれしいなと思っています。ぜひたくさん聴いてください!
ERIN:『Aing』は、私たちが韓国でデビューをして、そして日本でデビューをしてから、惜しみない応援と愛情をくださるファンの方々に、本当にお待たせしてしまいました。でもその分、私たちも全力で準備をしたので、『Aing』の活動にたくさん期待してくださったらいいなと思っています。このインタビューを読んでくださっている読者の方とファンの方々に惜しみない愛情、変わらない愛情、そして!新しい関心を寄せてくださったらいいなと。全力で頑張るので、応援よろしくお願いします!

【UNICODE Profile】
2023年4月にABEMAで公開された日本最大規模のオンラインオーディション『PROJECT K』で選抜されたメンバーを含む5人組ガールズグループ。
MIO(ミオ)、HANA(ハナ)、ERIN(エリン)、SOOAH(スア)、YURA(ユラ)のメンバー全員が日本人で韓国語も話せるのが特徴。
※SOOAH(スア)とYURA(ユラ)は現在体調不良により休養中
グループ名は、統一性を表す“Unity”と記号・暗号を表す“Code”の合成語で、「彼女たちの音楽は、共用されるコードのように全世界で通じる」という意味が込められている。
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