大悟は「ばいきんまん」、濱家は「肌色多い」…パパ芸人が子どもたちから浴びせられた純粋かつ切ない一言

現在小学4年生の長女に「ハマってない」というかもめんたる・岩崎う大は、ある日スクワットをしていると、長女から「肩車して（スクワットを）やって」と言われたそうで、子どもも結構大きいことから一度は断ったものの、「こんな機会、二度とないかもしれないな…」と思い、リクエストに応えて肩車したのだという。やはり重かったのか、「結構しんどくて、ギリ3回やった」というが、う大はハマっていない長女とのコミュニケーションに感動を覚えていたのだという。長女も何も言わず、感動的な空気感が漂っていた中、肩車していた長女が放った言葉は「ハゲてる…」と、まさかの一言だったのだそう。特に感動していたわけではなく、父親の頭部をまじまじと眺めていただけだったのだ。

これに合わせて「僕もだいぶ（髪の毛が）薄くなってきてて…」と切り出したのが、かまいたち・濱家隆一。収録時にはヘアメイクによって目立たなくしているものの、家では特に何も気にせずそのままにしているのだそう。ある日、濱家が出かけようと玄関に座って靴を履いていると、「行ってらっしゃい」を言いに来た娘が濱家の頭頂部をじっと眺めて「パパ、頭、肌色多いね」と、“ハゲ”という言葉をまだ知らない分、絶妙過ぎる表現で頭頂部の様子を表してくれたのだという。

これに合わせてクレーンカメラが濱家の頭頂部を狙っていたのだが、気づいた濱家はカメラを睨（にら）みつけて席を立ち、クレーンを操作していたカメラマンの方へ向かっていき、慌てて山内が止めに入っていた。ノブが「バラエティ、バラエティ」となだめる中、大悟からは「そんな切れるならそんな話するな！」と突っ込まれていたが、本人的にはなかなか収まりがついていない様子であった。

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写真提供：（C）日テレ