相葉雅紀らが宮崎県の保護犬施設で史上最多4匹のトリミングに挑戦!ヒロミ&椎名桔平の同級生コンビが息のあった動きで保護犬を変貌させる

相葉雅紀が9月13日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に出演。相葉をはじめ、ヒロミ、サンシャイン池崎、そして盲導犬候補の子犬を育てるパピーウォーカーの経験を持つ俳優の椎名桔平が、宮崎県の保護犬施設でワンちゃんたちのトリミングを行った。
番組では、多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた保護犬のトリミング活動を放送。4人はこの日、番組最多となる4匹の保護犬と向き合った。
相葉と池崎がトリミングを行ったのは、ビビりな性格ながら元気いっぱいに施設内を走り回る姿が印象的な、とうくん。全身を覆う長い毛は小さな毛玉が絡まっており、相葉が池崎の保定によるサポートを受けながら、バリカンで毛玉を1つずつ取り除いていった。
あまりの元気の良さに、施設の職員さんたちも捕まえるのに一苦労だというとうくんは、その捕獲に5~6人がかりで20分以上をかけることもあるというが、相葉らの前では落ち着いた様子を見せ、池崎も「いい子すぎないですか?」とリアクション。瞬く間にたまっていた体毛が取り除かれ、徐々に美しい毛並みを取り戻していった。
一方、ヒロミと椎名の同級生コンビは保健所からレスキューされたという元飼い犬のトリミングに挑戦。2人は人懐っこい様子の反応に安堵(あんど)しつつ、ヒロミによる丁寧なバリカンさばきで、浮いた毛玉を取り除いた。
ヒロミをサポートしながら、常にワンちゃんの様子に気を配る椎名は、途中ワンちゃんの呼吸に変化があらわれたことに気がつくと、「ちょっとお水いる?」とすぐに異変を察知。その深い愛情で、ヒロミが硬い毛玉に苦戦を強いられる間、ワンちゃんを励まし続けた。
その後、とうくんのトリミングを終えた相葉が作業に加わると、ヒロミと椎名が2人がかりで保定を行うことに。明確に役割分担をしたことで、一層連携した動きをとれるようになり、ヒロミの指示で、手際よく保定の姿勢を変える椎名の姿に、相葉は「この同級生コンビすごいよな。“桔平いっちゃって”っていうのは、ヒロミさんくらいしか言えないと思う」と驚いていた。