スイーツ大好き・西島秀俊が話題沸騰中の最先端ドーナツとパフェに「おいしすぎて危険です!」
さらにラウラさんはもう1つ、別のお店もスタンバイしていた。それは「予約困難な店」であり「夜しかやってない」「大人の男性1人で行って違和感なく楽しめる場所」だという。
話を聞いただけで「夢の場所です」と笑顔を見せた西島。実はロケの冒頭で「僕みたいなオッサンが1人で(スイーツのお店に)入ると、なんか…迷惑かなって」「おじさんが1人で入ってもいいよっていう店とか、教えていただきたい」と語っており、その願望をラウラさんはかなえようというのだ。
ラウラさんに連れて来られた場所は、六本木のとあるビル内にあるスイーツバー『Patissiere MAYO』。外見も内装もちょっとした隠れ家的なバーのような雰囲気が漂っているが、ここはれっきとしたスイーツのお店。だがこの雰囲気もあってか、普通のお店と違ってお客さんの約半分が男性客で、おひとり様のお客さんも多い。オーナーパティシエの宮田真代さんはこれまでに銀座や新宿、神戸などのお店で腕を振るってきたスゴ腕のパティシエで、このお店はそんな宮田さんが2021年にオープンしたばかりのスイーツバーなのだ。
まずは来店者の9割が注文するというこのお店の名物を頼んでもらったのだが、出てきたのは白い円柱状のケーキのようなもの。実はこれ、見た目からは想像できないが、なんとショートケーキ!中には1玉約1万円する宮崎県産のマンゴーが入っている。
さっそく一口食べてみた西島は「うーん、なんだこれ?溶けるような、すぐなくなっちゃう…不思議」と、今までに食べたことのない感覚に驚いた。この看板商品『できたてしょーとけーき』は、中のフルーツは季節ごとに宮田さんが全国各地の農家に足を運んで厳選したものが入っている。たっぷり使われている生クリームも、岩手県産のジャージーミルクを注文を受けてから生クリームに仕上げるので、ふわふわで軽い仕上がりに。フルーツをクリームの上に乗せると崩れてしまうため、シンプルな形に仕上げられていたのだ。
「ホント、魔法って感じです…不思議な感じ」と言いつつもスプーンが止まらない西島は、わずか3分でケーキを完食してしまった。
さらに出てきたのがラウラさんもおすすめの『桃のパフェ』。山梨県産の白桃に、ミョウガで煮出したシロップでつくられたゼリーが合わさった新感覚のパフェに西島は「洗練された大人の味ですね…。フルーツも新鮮でおいしいし、ただ甘いだけじゃない」と満足げな表情になった。
心ゆくまでドーナツとパフェを堪能した西島は、日本のスイーツについて「日本が世界に誇れる文化ですね」としみじみと語り、「僕も微力ながら“#今日のスイーツ”っていうので世界に発信していきたい」と、これからもスイーツを愛していく決意を新たにした。
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