驚きのラスト…あの人物の電撃登場にSNS「鳥肌たったー！」「全私歓喜」の声　櫻井翔主演『放送局占拠』　第8話

鎌鼬（かまいたち）事件で死亡した報道記者の安室光流は、屋代の過去を突き止めたから殺されたと言う大和。その過去とは、屋代が式根のおぞましい犯行をもみ消したということ…。すると、武蔵に追及された屋代が、自殺した新聞記者の高津国光の名前を思わず口にして…。

高津の所属していた新聞社・帝都日報のデスクに話を聞きに行った武蔵は、ある真実にたどり着く。安室は、式根と屋代のとある音声データを入手したが、翌日、鎌鼬事件で死亡。その真実を追おうとした高津も自殺に追い込まれてしまったというのだ。

再び生放送が始まり、武蔵は安室が入手したという音声データを公開する。そこには、ファンの女の子に違法薬物を打ち、死なせてしまったという式根が、そのもみ消しを屋代に頼む音声が録音されていた。さらに、そのことを追及した安室を屋代が突き飛ばし死なせた映像も公開され…。

屋代が、安室の遺体の始末をのっぺらぼうに依頼したことで、鎌鼬事件は起きた。「つまり、式根潤平が罪のない女性を殺害したことから、すべては始まった」―。

しかし、式根は、“死んだ女性は自分のファンで勝手についてきた。死んだのは自業自得”と吐き捨てる。すると、そこに座敷童が現れ、面を取った―。

人質の中に潜り込んでいた座敷童の正体は、ADの忽那翡翠（齊藤なぎさ）で…！式根の開き直りに怒る座敷童は真実を口にする。

式根が違法薬物で死なせた女性とは、翡翠の姉・瑠璃だったのだ。瑠璃は、式根のファンだった翡翠の代わりに、式根に会いに行って違法薬物を打たれてしまったのだ。