AKB48小栗有以「オリジナルの振り付けと思って踊ってたけど…」高橋みなみらOGから学んだこととは?20周年ツアーファイナルin武道館への意気込み明かす【独占インタビュー】

2025.9.5 18:50
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

──『セシル』の歌詞「ずっと憧れの世界」にちなんで「憧れの世界/存在」は?
八木:私は、本当にアイドルの世界に憧れを持っていて、その中でも大島優子さんがずっと憧れの存在です!12月の日本武道館公演で一緒にステージに立たせていただくので、大島さんに少しでも近づけるように日々頑張ります!

八木愛月

佐藤:私は、犬の世界に憧れています。犬の生き方が好きで、何を考えているのかがわからないのがかわいくて、観察するのが趣味なんです。2匹飼っていて、2匹とも全然違う生き方をしてるんですよ。ちょっと…犬になりたい
小栗:なりたいの!?(笑)
佐藤:なりたい!来世に期待してます(笑)

──AKB48 20周年を記念してOGの方も加わり『Oh my pumpkin!』をリリースしました。OGの方々との交流、エピソードを教えてください。
伊藤:『Oh my pumpkin!』初披露前、カメリハの映像を高橋みなみさんが見て「みんなは顔をかわいく見せようとしがちだけど、全身で踊るんだよ」って教えてくださいました。初めて見た方などに覚えてもらおうと、良い表情をすることに頑張りがちだったんですけど、その言葉でハッとして、先輩方は全身で踊られてるから、画面の向こうにまで楽しさとか熱量が伝わってるんだなって学びました。私も全身を使って踊って、曲を表現しようと思いました。

小栗:『ポニーテールとシュシュ』『Everyday、カチューシャ』とか、いろんな曲を先輩から代々受け継いでるんですけど、“これがオリジナルの振り付け”と思って踊っていたのが、違った部分があったんです。時代とともにちょっとずつ変化しちゃってたんだなって気づけて、たかみなさん(高橋みなみ)が「ここはこうだよ」って振りを教えてくださいました。オリジナルを改めて知れてうれしかったですし、先輩方もすごく私達を気にかけてくださって、なるべく話しやすいような空間を作ってくれて優しかったです。
倉野尾:細かいポイントとかが違ったよね。私たちはちょっと違う形で教わっていた部分を「オリジナルはこうだよ」とか、AKB48の初期の振付師・夏まゆみ先生は「こう言ってたよ」とか、しっかり教えてくださったんです。熱いエピソードだったし、当時見ていた世界が目の前で起きてる感覚で、すごく不思議で貴重な体験でした。

小栗有以
1 2 3

この記事の画像(10枚)

すべての画像を見る

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル