札幌市にある不思議な形の住宅…“1・2・3”と数字が書かれた謎空間の正体とは?建築士夫婦のこだわりにスタジオ感激

2025.8.8 12:15
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FUJIWARA原西孝幸と宮崎莉里沙の写真

8月7日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に、FUJIWARAの原西孝幸と、人気子役の宮崎莉里沙が出演。間取り図の2階部分の、数字が書かれた謎空間の正体を明らかにするべく、北海道札幌市で調査を行った。

2人が訪れたのは、札幌市にある2階建て約240平米の不思議な形をした住宅。この家に住む、松島潤平さんと妻の美紗子さんが2人を出迎えた。この家のミステリーは、間取り図の2階の中心にある、“1・2・3”と番号が書かれた謎空間だ。松島さん夫婦は共に建築士をしており、この家は夫婦で設計したという。特に、謎空間は2人が1番最初にやりたかったアイデアだったのだとか。

玄関から中に入るとまず、本棚が置かれた6帖の開放的な空間がある。莉里沙ちゃんは本棚に、理科の知識を学べる小学生向けマンガを発見。松島さん夫婦には小学3年生の子どもがいるそうで、原西が「本も謎空間に関係がありますか?」と尋ねると、潤平さんは「本というより、絵本ですね」と、ヒントを出した。

続いては、15帖の巨大なソファーが置かれたリビングへ。原西は1階の真ん中の部屋に注目した。実はこの家の1階は真ん中の洋室をリビングやキッチンで囲む特殊な作りになっているのだ。謎空間の真下にある1階の中心の部屋は、「子どもとバンドしたい」という潤平さんの思いから生まれた約8帖の音楽スタジオになっており、潤平さんのコレクションのギターと子どものピアノが置かれている。

潤平さんは、「私のテーマとして、人生の中心に趣味があって、その周りに生活があるみたいな」と音楽スタジオを作った理由を語り、スタジオのゲストたちは「素晴らしい」と手をたたいた。しかし、美紗子さんは「音楽スタジオがなかったらリビングの広がりがもっと取れた」と少し残念そう。

そしていよいよ、謎空間がある2階を調査。潤平さんの仕事部屋にはギターや革ジャンなどが置かれている。原西が「これだけワケわからない」と言って指さしたのは壁に飾られた、かわいらしい3つのピーナツの人形だ。すると、潤平さんは「これは、ほぼ答えの大きなヒントです」と明かした。

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