青木マッチョ「こんなに好きなんだけどなぁ…」おかっぱ頭の保護猫・ムサシとの二転三転する関係性に困惑…願いは届くのか?
2025.8.5 11:25
8月2日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑いコンビ・かけおちの青木マッチョの保護猫預かり生活第2弾を特集。おかっぱ頭のような模様が特徴的な、推定4歳の男の子・ムサシとの関係性に変化が見られた。
15匹の多頭飼育崩壊の現場から保護されたというムサシは、他の猫と仲良くすることができ、預かりボランティアのもとで他の猫と生活したこともある。だが人になれることができず保護猫施設に逆戻り。その後は、猫たちを取りまとめる“お番長”的存在になっていたのだとか。
当初は、青木をかなり警戒していたムサシだったが、預かり5日目にして眠っている青木に接近するように。しかしまだ緊張は残っていたようで、預かり15日目になると、突如青木が近づくだけで“シャー!”と威嚇の声をあげるようになってしまった。
引きつった表情で威嚇を続けるムサシの反応に「急に?」と驚く青木。前回預かっていた保護猫・ヴィクトリアは一切威嚇をしなかったため、青木は初めての経験に困惑してしまう。驚かせないよう低姿勢で近づくも、ムサシの威嚇は止まらず。
それでも、青木がムサシのそばを離れると、ムサシはリラックスした反応を見せ、時間限定で開けられたケージの扉から部屋の中へ足を伸ばし、青木のベッドの下などに潜り込む姿を見せた。

なんとかムサシに穏やかな生活を送ってほしいと願う青木は、ムサシから距離を取るため、自宅の玄関近くに退避。「こんなに好きなんだけどなぁ」とつぶやきながら、青木が離れたことでごはんに口をつけることができたムサシの様子を、そっと見守った。
さらに、諦めきれない青木は外出から帰宅すると、「近づくと怒られちゃうので」と毛づくろい用のブラシを用意。ムサシの威嚇を受けながらも、ビビらずその背中にブラシをあてがうと、ムサシは嫌がることなくブラッシングを受け入れ、「どうですか?そんな悪くない?」と声をかけながら、頭にもブラシを向ける青木に目を細めていた。
