お湯につけるだけで本格的な串揚げが完成?フリーズドライ食品の最新事情に「スゲェうまい!ビックリする!」と長嶋一茂も感動

2025.7.30 11:00
長嶋一茂とカズレーザーの写真

7月28日放送の『一茂カズ VS THE業界ジン』では、様々な業界の最新事情を紹介。最先端のフリーズドライ食品が紹介された。

日本を支える様々な業界から番組が選んだ5つの業界の専門家“THE業界ジン”が最新業界ニュースを、MCの長嶋一茂とカズレーザー(メイプル超合金)にプレゼンし、最終的には一茂が独断でNo.1業界を選ぶというこの番組。今回は『news zeroで特集してほしい夏の業界ニュース』をプレゼンしてもらった。

フリーズドライ業界の“THE業界ジン”として登場したのは、広島大学生物生産学部の川井清司教授。フリーズドライといえばインスタントのスープやみそ汁、あるは非常食に使うもの、というイメージが強いが、最新のものになると揚げ物など、これまでフリーズドライにはしづらかったものも次々と製品化されているのだという。そこで今回はその一部をスタジオに用意してもらった。

最初に登場したのは『煮込み風ハンバーグ』。ハンバーグのフリーズドライというだけでも驚きなのだが、デミグラスソースまでしっかりとフリーズドライ化されているのだという。実際の調理は、熱湯をかけるだけ。あとはスプーンでスープ部分をほぐすように溶かしてやると、わずか2分ほどでハンバーグが仕上がってしまった。この2分という時間も、調理プロセスと考えれば大したことない時間だ。

出来たての“フリーズドライ”ハンバーグを食べた一茂は「ビックリするくらいうまい!考えられないくらいうまい」「本当に“肉”だし、本当に素晴らしい!」と大絶賛。「こんなに進化したとは思わなかった」と驚いていた。その他のゲストからも「お肉だ!」「(市販の)ハンバーグでしょ?」と驚きの声が上がっていた。日本テレビの小栗泉報道局特別解説委員からの「栄養素とかはどうなんですか?」という質問に、川井教授は「ほとんど変わりません。基本的に凍結して氷を昇華するので…」と説明。カズレーザーも「水分が抜けたって考えてるだけだから…それを足してるだけですよね」と納得していた。

メイプル超合金・カズレーザーの写真

続いて登場した『かつ丼の素』(※現在は販売しておりません)のフリーズドライは、熱湯をかけるだけでふんわりサクサクのかつ丼が仕上がってしまうというもの。「本当のかつ丼よりこっちの方が好きかも。サクサクしてる!」と一茂も大喜びだ。肉々しさもしっかり残っているこのフリーズドライ、これまでの技術では脂っこいものは難しいとされていたが、おいしさを維持しつつ油分を極力減らすようにして作っているのだという。その結果、普通のかつ丼よりもヘルシーな仕上がりになっているのだとか。

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