カズレーザー ”近年増加中の男性の更年期障害” 機能の低下や、夜間の頻尿…2分でできる、症状を緩和させる方法とは

2025.7.23 10:15

今回、男性更年期障害の有無をたしかめるべく、男性ホルモンの量を計測したカズレーザーとタイムマシーン3号の2人。まずはタイムマシーン3号・山本の結果から発表されると、更年期障害予備群という診断。一番重要なテストステロンは基準値を上回っているというが、テストステロンの原料となる亜鉛が不足気味であるため、放置すると更年期障害を発症する可能性があるとのこと。乳製品やナッツ類、レバーなどから亜鉛を積極的に摂取することが重要とされた。

相方の結果を見ていた関の結果も見てみると、こちらも予備軍。全体的に数値は正常であるというが、脂肪から出てくる酵素によってテストステロンが女性ホルモン、エストロゲンに変換されている傾向があり、肝臓に負担もかかっていることから肝機能障害等を発症すると、テストステロンの減少が進んでしまう可能性があるという。

最後にカズレーザーの結果をみると、更年期障害の疑いがあるという。カズレーザーは「疑わないで信じてくださいよ」と冗談交じりにコメントをしつつも、「明らかにやっぱ年々バイタリティーがむちゃくちゃ下がっている」と、自覚はしていた様子。テストステロンの値が基準値を下回っており、総コレステロールも低いという診断で、更年期障害はもちろん、免疫力の低下を引き起こす可能性もあるという。平澤氏いわく、食生活に問題がある可能性があるとのこと。ブロッコリーやほうれん草などの緑黄色野菜も継続的に食べ続けるとコレステロールの低下につながるため、バランスの良い栄養摂取が必要とされた。

タイムコード3号の写真

全員の結果が出そろった後、山本は「根本的な解決、治し方なんていうのはあるんですか」と尋ねた。平澤氏は治療法としてはホルモンの補充がある一方、対策としては大腿四頭筋(だいたいしとうきん、太ももの筋肉)などの大きな筋肉を動かすように心がけることが効果的という。より手軽な方法としては“2分間胸を張る”ことでストレスホルモンのコルチゾールが低下し、テストステロンの上昇が見込まれるという。さらにテストステロンは勝ち負けによっても変化することから、自分自身がスポーツをしなくても、好きなチームを応援することでも上昇することが考えられるとした。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新〜過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル