とんねるず・木梨憲武が自身のルーツである静岡県・伊東市へ!“ダーツ”ではなく番組初の『ルーツの旅』

2025.7.22 07:00
とんねるず木梨憲武の写真

とんねるずの木梨憲武が7月19日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!30年目突入スペシャル』に出演。自らのルーツである静岡県伊東市を訪れた。

『日本列島ダーツの旅 超人気者が町や村へ行っちゃうSP』として、いつもであればMCの所ジョージが行き先を決めるべくダーツを投げるのだが、今回は木梨と言うこともあり、その辺りの段取りを全て木梨に丸投げしてしまった。すると木梨は「(ダーツを)投げないでもいいや、ってことで、勝手に来ました!」と、なんと勝手にロケ地まで決定。笑コラ30年の歴史においておそらく初めてのことである。木梨が選んだロケ地は静岡県伊東市宇佐美。東京・世田谷区生まれの木梨だが、実は木梨の両親の出身地が静岡県伊東市なのだという。そこで今回は“ダーツの旅”ならぬ“ルーツの旅”として、木梨にゆかりのある人と出会ったら“村人”ならぬ“ルーツ人”として認定していこう、という企画に。

宇佐美駅前からロケをスタートした木梨。小学生の頃リュックを背負って遊びに来た記憶はあるそうだが、そのときと比べて街の様子がかなりモノ寂しくなっているようだ。どうやらこれは早朝6時台の集合という、あまりにも早いロケ時間だけの問題ではなさそうだ。インバウンドの波に乗ってにぎわっている隣の熱海と比べ、ちょっと後れをとっているっぽい伊東を元気にしたいと考えた木梨は、『笑コラ』のロケ企画が来たとき、「伊東でロケをしていい所を紹介しよう」と思い立ったという。

ロケがスタートすると開始10分足らずで昔から木梨とご縁があるというお母さんと遭遇。記念すべき“第一ルーツ人”となった。成美夫人と一緒に里帰りしているところを何度か見かけたそうで「いい人と一緒になったよね~」というお母さん。元々は鮮魚店を開いていたそうだが、既に廃業してしまったそう。「だって人いないんだもん」「宇佐美はダメだよもう…」と寂しそうにつぶやくお母さんに木梨は「イイ街(だっていうふう)に言ってくんないと!頑張ってほしいね、宇佐美!」と力強く声をかけた。

このお母さんにも目撃されていたように、成美夫人とは結婚前から伊東に一緒に来ていたそう。どちらも超人気者ということであまり人目につかなそうな場所と言うことで「どっか行くっていうと伊東来ちゃうのよ」「墓参り付き合わせる」のだという。そしてこの話の流れから、そのまま木梨の母方のお墓参りをすることに「ばあちゃん、所さんの番組で来たよ~」と墓前に手を合わせ、再び出発。

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