岡村隆史「お茶の一つも出したことない」 芸能界入りを反対していた父親と相方・矢部浩之の確執にスタジオ驚き…矢部「俺の電話は取ってくれなかった」
2025.7.15 11:00そこで矢部も、「だから(岡村の)お父さん、“矢部が誘ったんや”ってなって。俺の電話は取ってくれなかった」と当時を振り返り、岡村も「ずっと目も合わせへん。父親は、“あんなところには誘いやがって”みたいな感じでね、ずっと」と同調。さらに矢部が「家にネタ合わせで行ったら、“矢部か”って言われて」と失笑すると、岡村も「(矢部に)お茶の一つも出したことないというね」と父親の厳しい対応を思い返し、「色々出始めてから、もう諦めたというか。しゃあなし認めてもらってるのかどうかもわからないですけど、そんな感じでしたから」と、自身の芸能界入りの苦労を明かした。
そして最後に、『子どもに“芸能界入りたい”と言われたらどうしますか?』という質問に対して、岡村は「一旦、“いろんな選択肢があるからね”って言います。“いろんな選択肢があるんだよ”と。“可能性は無限なんだよ”って言って」と考えをまとめると、矢部も「それが子どもやもんな」と共感。
さらに「NOとは言わないけれども、極力やっぱ大変な世界ですし。“努力したら”って言うだけのものでもないし」と芸能界での経験を振り返った岡村は、「“やりたいことをやらせてあげる”というのもね、一つあれかもわからないし」と現段階での複雑な思いを吐露。そこで矢部も「自分が憧れた人間やからな、難しいよね」と反応し、締めくくった。