岡村隆史「お茶の一つも出したことない」 芸能界入りを反対していた父親と相方・矢部浩之の確執にスタジオ驚き…矢部「俺の電話は取ってくれなかった」

2025.7.15 11:00

続けて、若くして芸能界へ飛び込んだ藤本美貴が、自身の子どもの芸能界入りについて、「一回断りますね。“他の選択肢もあるんじゃないの?”っていうのは思うので」と打ち明け、「興味が出始めたら私は、“仕事行くのつまんなさそうにする”って一回決めてるんですよ」とまさかの対応を口にすると、一同驚き。その真意について藤本は「テレビいつも楽しそうじゃないですか、笑ってるから」と勘違いさせたくないという思いを明かし、「“あー行きたくない”って言って、家を出るっていう」と小芝居を予定していることに、岡村は「なるほど」と納得の声を上げた。

そんな藤本に、MCの矢部浩之が「それこそミキティ、この世界を目指す時、両親に言った日があるわけよ。どうでした?」と尋ねると、「うちは全く反対しなかったです」と思い返した藤本は、「“自分のやりたいことだったら自分で頑張りなさい”って言われたんですけど。やっぱ、芸能人の親だから“他あるんじゃない?”って思うんですよね、きっと」と考えを明かし、出演者たちを唸(うな)らせた。

そして、先日の『timelesz project』を経て芸能界入りしたROIROM(ろいろむ)の、本多大夢(ひろむ)、浜川路己(ろい)が、芸能界を目指すにあたって親の後押しがあったことを振り返ると、岡村は「うちはもう完全に親が“ダメ”って言ってましたから。隠して吉本の養成所いってました」と、芸能界入りを反対する親に内緒で芸人をしていたことを回顧。

さらに、「21歳の時に『(第13回)ABCお笑い新人グランプリ』。これが生放送で番組やってたんですけど、それをたまたま父親が見て。“なんや隆史、何か漫才やってるぞ”ってなって」と思い返した岡村は、「運良くグランプリ取れたんですけど、帰ったらお手紙が置いてあって、枕元に。“今日頑張ったのはわかりますけれども、あなたの本業は学業ですので、趣味程度に頑張ってください”と。全然認めてもらってなくて」と、賞レースでグランプリを取ってもなお反対されていたことを明かした。

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