岡村隆史「気づかせてくれたのは相方」 ナインティナイン結成の秘話と矢部浩之への感謝を告白 矢部「やっぱり間違ってなかった」
2025.7.15 10:10すると矢部も「高校の時やからね。高校2年の時かな、断トツ面白い人でした、僕の周りの中で」と出会った当時を振り返り、「友達は同級生でいるし、仲いいやつはいっぱいおったんですけど、“面白い”っていうことだけとったら、先輩の岡村さんやったんですよ」と称賛。そこで岡村は「僕は面白いと思ってないですよ」と反応したが、矢部は「だから岡村さんいなかったら(自分も)この世界入ってないです」と断言し、スタジオからは感嘆の声が上がった。
そんな矢部は、「面白い友達とかいなかったし。一番仲良かった同級生に卒業式に、“何で俺誘ってくれへんかってん”って言って、泣かれたことある」とまさかの事態を振り返り、「その時から、“仲いいから行くわけじゃない”みたいな。“面白いから行くんでしょう”みたいな、勝手にあって。勝手に“面白い人”ってずっとなってて。言い方変えたら“変な人”なんですよ」と、とにかく岡村に好意を持ち続けていたことを吐露。
それを受けて岡村も、「僕、だから一生懸命サッカーやってただけなんですけど。走ってたら、“キラキラの先輩がおる”言うて。“キラキラの先輩がいる”言うて、(矢部が)同期に言うてたみたいで。腕毛とか足の毛が嫌やったんで、脱色してたんですよ、毛を」と矢部と出会った頃を思い返すと、「まさか」とザワつくスタジオで、矢部は「物理的にキラキラしてたの」と満面の笑み。改めて岡村が「先輩として光ってるわけじゃなくて、物理的に光ってたっていう」と状況を説明すると、矢部は「妹の脱色剤を借りて、毛深いの嫌やから脱色してた。そのエピソードを聞いて、また面白ろなって」と、とにかくゾッコンだったことを明かした。
他にも岡村が「練習試合で“バーッ”とオーバーヘッドしたら、相手チームの2人から“バン”乗っかられて、腕骨折したんですよ」とエピソードを切り出し、「腕骨折して、そのまま僕、救急車で病院運ばれたんですけど。一番に(病院に)来てくれたのは、誰でもない相方で。ギブスして出てきたらめちゃくちゃ大爆笑して。“折れてんすか?それ。折れてんすか?”って言われて」と矢部の対応を思い返すと、スタジオは大笑い。