岡村隆史「気づかせてくれたのは相方」　ナインティナイン結成の秘話と矢部浩之への感謝を告白　矢部「やっぱり間違ってなかった」

ナインティナインの岡村隆史が13日放送の『ナインティナインの人生予習スゴロク』に出演。相方・矢部浩之に胸の内を明かし、スタジオを盛り上げた。

有名人たちの知られざる“理想の人生プラン”を元に、今後の人生で起こるであろう問題や現象をマスにしたスゴロクを作り、 理想と現実を味わいながら“人生の予習”をして、 その不安を解消していく“超超超リアルな人生エンジョイスゴロク番組”。今回スゴロクをプレイするのは“予習者”である岡村。スタートは現在の年齢55歳、ゴールは99歳“ナインティナイン”とし、1〜6が出るルーレットを回して、止まったマスの出来事を予習していく。

スゴロクをプレイしていくと、85歳“みんなで考えマス”というSTOPマスに止まり、そこには『あの話まだ出来てないなぁ。もっと早く言っておけばよかった』との文字が。このマスについて天の声が、「こちらは“今、告白しマス”ということで、今まで一度も言えていなかったことを、この年齢まで引きずってしまわないように告白していただくマスでございます」と説明した。

そこでMCの矢部が「誰にどんなことを伝えますか？」と尋ねると、真剣な表情を見せた岡村は「これはボケでも何でもなくてですね」と切り出し、「もちろんテレビが好きで、テレビを見てましたけど、実際に僕がこんなテレビの中で仕事すると思ってなかって。ずっと僕、考えてたんですけども、相方がやっぱり誘ってくれたから今この世界にいるわけで」と、矢部に向けた告白をスタート。

続けて、「“一緒に吉本行きませんか？”って誘っていただいたっていうのがあるので。声かけてもらわなかったら、サッカー部の後輩ですけれども、誘ってもらわなかったら、僕は今、この席にも座ってないですし」と今に至る経緯を口にした岡村は、「ちょっと恥ずかしいんですけど、相方には感謝してますよ」と今まで一度も言えてなかった思いを伝えた。