あなたは藍派?それとも塁派? バレーボール日本代表・髙橋藍が兄とバラエティー初共演でプライベート大公開
2025.7.11 09:30
バレーボール日本代表・髙橋藍が、7日放送の『しゃべくり007』に出演。バレーボール選手の兄・髙橋塁とトークバラエティー初共演を果たし、プライベートエピソードを大公開した。
バレーボール界で絶大な人気を誇る髙橋兄弟。兄は今季リーグ優勝を果たした髙橋塁選手(25歳)。弟は東京・パリとオリンピック2大会連続出場のバレーボール日本代表のエース・髙橋藍選手(23歳)。兄弟で出演するYouTubeチャンネル『らんるい』では兄弟仲の良さも話題となり、所属チームのファンクラブ会員数は昨季の10倍に。髙橋藍・塁の兄弟は、出身地である京都府文化観光大使に就任したりと、今注目を集めている。
“藍”“塁”という名前について、父が野球好きだったため、1塁2塁の塁とホームランの藍という名前が付けられたという髙橋兄弟。スタジオに来ていた母親も「(野球を)やるだろうと思っていました」と、2人がバレーボールの選手になることは想定外だったことを明かした。
子どもの頃の兄弟ゲンカについては、仕掛けるのはいつも弟の藍だったそう。かまって欲しい藍が、塁にちょっかいをかけ邪魔をしたりすると徐々にちょっとヒートアップ。「(最終的には)塁の方が頭がいいんで、塁が一発バーンって殴って自分が泣いて終わるみたいなのが毎日でした」と語る藍。母親は厳しく叱るタイプで、外に放り出された2人は逆に団結。塁は「“ちょっと隠れようぜ”みたいなのを言って、すぐ近くのおばあちゃんの家まで、ちょっと遊びに行ったりとか」と、2人で母を心配させ、さらに怒られた思い出を楽しそうに語った。
「(藍は)流し方とか怒られた時の言い訳の仕方とか上手すぎて、自分から(ケンカが)始まってないのに、最終いつも自分が怒られてるみたいな」と塁が語ると、「タイミングですね。お母さんが見てる時はやらないんですよ」と藍。母の見ていないところで藍がちょっかいをかけ、母が見ている時に、わざと兄に殴られに行っていたことを明かすと、スタジオは「(塁が)かわいそう」と言いながらも爆笑。番組MCの上田晋也も「長男ってそういうところ、要領悪いもんね」と同情した。
「兄弟でなんか、“塁派”“藍派” みたいな感じでよく言われることはあります」という髙橋兄弟。上田から「どういうタイプ別なのかな?」と聞かれた塁は「自分はお母様から…割と年齢層を高めというか」「藍の方が、若い学生の子たちの方が多い」と、ママさんバレーの方たちなどマダムから人気があるのは塁、若い世代のファンが多いのが藍だと明かした。