あなたは藍派?それとも塁派? バレーボール日本代表・髙橋藍が兄とバラエティー初共演でプライベート大公開
2025.7.11 09:30塁がバレーボールを始めたきっかけは、バレーボール元全日本代表の栗原恵さん。当時盛り上がっていた女子バレーを見て憧れ、バレーボールを始めたという。一方藍がバレーボールを始めたきっかけはポケモンカード。「もちろんお兄ちゃんがやってて始めたっていうのもあるんですけど、その時、自分がすごいポケモンカードにハマってて」「監督の息子さんがポケモンカード集めたんです。息子さんのポケモンカードをあげるからお前始めろって言われて」と藍。スタジオでは「ほんとに?」と疑う声も上がったが、当時の監督からの情報として『藍は運動神経抜群で、何も教えていないのに、小1でサーブを上から打ってコートに入れていて、すごい子が現れたと思った。息子が持っていたポケモンカードを駐車場から体育館まで一枚一枚落としていき、藍がそれで釣れたので、“バレーやるならそれ全部やるぞ”と言うと、即決で“やる”と言って、上手いこと誘い入れることができた』と上田が読み上げると、スタジオから驚きの声が漏れた。
「全然最初、好きでもなかったんで、バレーが。でも“絶対スポーツはやりなさい”って(親から)言われて。でも習いたくなくて、なんで知らん人に怒られないといけないのみたいに思ってて、怒られるのも嫌だし、土日友達と遊べないのも嫌だからっていうので」と、当時の心境を正直に明かした藍。「(監督は)ある意味恩人やね」と聞かれ、「本当に恩人です」と答え、監督のポケモンカードでの誘いがなければバレーボールをやっていなかったかもしれないと振り返った。
さらに上田から、バレーボールはいつ頃から好きになったのかと聞かれた藍が「本当、最近です」「東京オリンピック終わったぐらいからですね。本当に心の底から好きになったのは」と答えると、スタジオは「遅くね?」と大混乱。厳しい練習を重ねている時でも、楽しいと思える瞬間はあったのかと聞かれ、「楽しいのは間違いなく楽しかったです。やっぱりバレーボールやれるし、勝った時もうれしいし。でもなんか毎日朝から夜までバレーボールやって“何やってんだろう”って思ってました」とさらに正直な胸の内を明かした藍。
上田が「お兄さんは、だって自分が好きで始めたんだもんね」と確認すると、塁は「そうです」ときっぱり。バレーが好きだという気持ちはずっと変わらず、バレーを辞めたいと思ったこともないと語ると、有田哲平が「いいですか?」と手を上げ、「塁派です」と一言。すると「塁派の人?」と言いながら、しゃべくりメンバー全員が手を上げ、スタジオは笑いに包まれた。
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