要潤「一度食べてみたかった」志麻さん料理に舌鼓 「芸人過ぎる!」とツッコまれる食レポにスタジオも爆笑
2025.7.1 13:15続いて志麻さんは牛肉の塊を取り出し、ローストビーフを作り始める。要もローストビーフ作りに挑戦したことがあるそうだが「失敗しましたね…難しい」「全部火が通ってた。真っ茶色」と上手くいかなかったそう。
そんな作るのが難しいローストビーフを、志麻さんはフライパンだけで作るという。弱火でじわじわと全面に焼き色をつけていき、肉を回転させながら徐々に焼き色を濃くしていく。その様子を見ながら、要は「僕もこれやりましたよ。もちろん。全面からね」「ちょっと火が入りすぎてるな…」と、自分は失敗をよそに、怪訝(けげん)な表情を浮かべる。
十分焼き色がついたところで、志麻さんは肉をフライパンから取り出し、余熱で火を通すためアルミホイルに包んだ。志麻さんによると「フライパンの熱いところに乗っかっていたので、肉汁が活発に渦巻いている状態」「(焼いていた時間と同じくらい)休ませることで肉汁が落ち着いて口に入れた時に肉汁がジュワっと口にあふれる」のだという。
肉汁が残ったフライパンで刻んだタマネギをいため、さらにそこへお米を投入。肉の脂でお米をコーティングさせてからお米を炊くことで、パラッとした仕上がりになるのだそう。炊きあがったお米にバターを加え、さらにアルミホイルに包んで休ませていたお肉から出てきた肉汁もお米に加えて混ぜ合わせると、お米は肉のうまみを十分にまとったキレイな茶色に。これをお皿に盛りつけ、火の通り具合が完璧に仕上がったローストビーフを乗せて『ローストビーフピラフ』が完成。
試食の前に要は「色が良くても、味がちょっと足りない時があるんですよ、ローストビーフって…」と例によってネガティブなコメントから入りつつ、一口食べると「もう最高の火加減!完璧!」と大絶賛。芸人並みにガッツリ振りをきかせたコメントにスタジオも大笑いだった。
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