志麻さん古民家改装プロジェクト史上最高のメニューが登場!玉木宏・奥平大兼「いくらでもいける!」と食べる手が止まらない!
2025.8.3 12:00
俳優・玉木宏と奥平大兼が8月1日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』にゲスト出演。“伝説の家政婦”タサン志麻さんからのおもてなしをうけた。
汗だくになりながら1日中、志麻さんの新居改装作業を手伝っていた玉木と奥平。すべての作業が終わった頃「お2人どうですか?おなかは…」と聞かれると玉木は「おなかはもう減りまくってますね~」と即答。さっきまでヘトヘトだった奥平は「ここからが本編ですよね!」と一気に元気になった。志麻さんの料理を楽しみにしていた奥平にとっては、待ちに待った瞬間が訪れたということになる。
そんな2人に志麻さんが用意したのは“初夏のフランス料理”。まずはタマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニクを炒(いた)め、そこにたっぷりのトマトを投入。さらに水分が飛んだところでトマトペーストも加え、トマトの風味がグッと高まる。そこに白ワインを加え、さらに大量のムール貝とアサリ、エビやホタテも投入。
さらにここで魚の切り身を入れるのだが、その前に志麻さんはキッチンペーパーでしっかりと水分をとり、さらに丁寧に塩を振った。「食材が持っているものに対して、塩が無いとおいしさって出て来ない」「うまみを引き出すための塩なのでここは丁寧に」という志麻さん流のテクニックに、玉木は「へぇ~、やってみよう」とポツリ。
自分でもよく料理をするという玉木はなんとこのロケのために自分でお弁当を作って持ってきていたという。すかさず志麻さんは「ロマン!お弁当作るんだって!」と夫のロマンさんをチクリと攻撃。ロマンさんも慣れっこなのか「それは日本の文化でしょ?」とさらりと受け流した。
そんなロマンさんに志麻さんは「お願いがある!タイム摘んできてくれない?」とお願い。「えっ、摘んでくる!?」と驚く奥平を横目に、ロマンさんは「もちろんです!」と庭へと出ていき、庭で栽培しているタイムの葉っぱを摘みに行った。古民家が完成した暁には、キッチンの目の前にハーブ園ができる予定なのだという。これでいつでも摘みたてのハーブを使った料理が作れるというわけだ。
そんな志麻さんの料理を見ながら、ふと奥平が「生き物って、食べられたくないじゃないですか、自分が。でもなんで自分のことをおいしくしてるのかなって…ずっと謎なんですよね…」と、不思議なことを言い始めた。それに対して玉木は「何を言ってるの!?」「どの目線で何を考えてるの?」とあっけにとられたような表情に。これには料理を作っていた志麻さんも大笑いした。