ロッチ・中岡創一が相葉雅紀と保護犬のトリミングに挑戦！皮膚の薄いヨークシャーテリアに対し抜群の技術を発揮

5月17日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が、相葉雅紀と保護犬のトリミングに挑戦。無数の毛玉に覆われた保護犬をレスキューした。

中岡は、そのワンちゃん好きが高じ、ドッグトレーナーの学校に通ったり、同番組でミルクボランティアの経験もある愛犬家。そんな中岡とともに、相葉が元気なヨークシャーテリアのトリミングに挑んだ。

廃業したブリーダーから保護したというヨークシャーテリアは、全身が無数の細かい毛玉で覆われており、ガビガビな状態に。相葉は「バリカンですかね、この感じだとね」とバリカンで固まった毛玉を取り除くことにしたが、皮膚が薄くケガをさせやすいうえ、毛質も柔らかいため刃が入りにくく、細心の注意が求められる。

本来であれば短めの刃が作業しやすいが、相葉は「残してあげたいじゃないですか」と、あえて6.4mmの長い刃でトリミングを行うことに。中岡がヨークシャーテリアの体を支え、相葉がその体にバリカンを入れていった。

経験豊富な中岡は、さすがの技術でヨークシャーテリアの体を包む。可能であれば、自身でも犬を飼いたいというが、「やっぱ海外ロケに行くからな」と、ひと月で1週間ほど外出する仕事のため、なかなか迎え入れることができないそうだ。

中岡がヨークシャーテリアを安心させ続けたことで、あっという間に背中のカットは終了。その後も順調に作業は進み、わずか14分で背中からお尻にかけてのトリミングを終えた。