『相葉トリミング』の“一番弟子？”ヒロミが登場！　2年ぶりの再会を果たした保護犬の新たな門出に入念なブラッシングを送る

6月7日に『嗚呼!!みんなの動物園』2時間SPが放送され、番組MCの相葉雅紀とタレントのヒロミが、保護犬のトリミングに挑戦。長い体毛に覆われた大型犬に、丁寧なブラッシングとトリミングを施した。

大型犬なども多数生活している保護施設を訪れた相葉とヒロミ。施設で暮らす保護犬たちの世話はとにかく大変で、日々の散歩は朝5時から夕方までかかるという。

他の施設では保護できないような土佐闘犬などと対面した相葉らは、その後長い毛に覆われた1匹のチャウチャウと交流。実はこのチャウチャウ、約2年前に空き家でレスキューされた際に相葉からのトリミングを受けており、その後長らく譲渡先が見つかっていなかったが、最近になって新たな家族が決まったそうだ。

そこで相葉らは、チャウチャウの新たな門出を祝うべく、再びトリミングを行うことに。2年前に相葉がトリミングを施してからも、何度かトリミングを受けたというが、すぐに伸びてしまうという毛はすっかり長くなっており、ヒロミは「きれいにしなきゃね」と語りかけた。

こうしてスタートしたチャウチャウのトリミング。これまで何度もトリミング企画に参戦しているヒロミは、手際よくトリミングの準備を整えると、「俺、今腰やってるんだよね…」とつぶやきつつも、体重約25㎏もあるチャウチャウを1人で作業台の上に持ち上げた。

まずは固まった毛のブラッシングから始めた2人は、その圧倒的な毛量に驚がく。首元などの固まった毛を慎重に取り除きつつ、「もう手で（抜ける）」とブラシだけでなく両手も使って、チャウチャウの毛並みを整えた。

次第に変化を見せ始めたチャウチャウの姿に、ヒロミは「元々フワフワなんだもんね」と優しくコメント。するとチャウチャウもうれしくなったのか、作業をするヒロミの腕をなめ、ヒロミは「やられながら、なめないでよ」と満更でもないリアクションを取った。